スターバックスCEOが毎朝やっている7つの習慣

みなさんは毎日何時に起きているでしょうか?
中には、会社に行く15分前に起きているといった方もいると思います。

しかし、昔から早起きは三文の得というように、近年の研究結果からも、早起きをする人は夜更かしをする人よりも、前向きで、幸せを感じながら生きてい人の割合が多いということが明らかになっています。

実際に、成功している経営者は早起きの人が多いようです。

例えば、スターバックスのCEOハワード・シュルツ氏は、毎朝4:30に起きることで有名です。

スターバックスCEO ハワード・シュルツ氏(Wikipedia)

スターバックスCEO ハワード・シュルツ氏(Wikipedia)

ハワード・シュルツ氏は、「朝のちょっとした投資は、その日の全てに影響を与える。」と言います。

そこで今日は、そんなスターバックスCEOのハワード・シュルツ氏が毎朝行なっている7つのことをご紹介したいと思います。

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1.レモンウォーターを飲む

http://thespiritscience.net/

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朝、胃が空っぽの状態では、胃に入ってきた食べ物の栄養素を全て吸収しようとします。
そのため、最初に口にするものは、非常に重要なのです。

レモンは、カリウムとビタミンCが主な栄養素のため、余計な栄養素を過剰に吸収することはありません。

またカリウムとビタミンCをしっかりと摂取することで、身体的にもメンタル的にも、エネルギーレベルを一気に高めることができるそうです。

2.エクササイズをする

http://magazine.foxnews.com/

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ハワード・シュルツ氏だけでなく、ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏やアップルCEOのティム・クック氏、ディズニーCEOのボブ・アイガー氏なども早朝にエクササイズを行なっていることで有名です。

「Eastern Ontario Research Institute」という研究機関が行なったある実験結果によると、今まで定期的な運動をしてなかった人に、週に2回朝エクササイズをしてもらい、10週間後の様子を確認した結果、学術面でも身体面でも様々な能力が向上していたそうです。

さらに、イギリスのブリストル大学の研究によると、毎日運動をしている人はそうでない人に比べて、活動的でポジティブな思考を持つということが明らかになっています。

運動をすると、脳内にGABA(ガンマ-アミノ酪酸)が生成されるといいます。
このGABAは、様々な欲求や衝動に対して、冷静に対応できるよう脳に働きかけるのです。

したがって、早朝にエクササイズをすることで、その日1日、冷静な判断ができるようになるのです。

3.通信機器の電源を切る

http://www.igitblog.com/

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ハワード・シュルツ氏は、朝起きると、全て通信機器の電源を切って、家族とゆっくり朝食をとるそうです。

通信機器の電源を切らなければ、メールやfacebookなどをついつい見てしまいがちです。

しかし、1日をポジティブに過ごすためには、それら外部の情報はシャットアウトして、朝の貴重な時間をリラックスして穏やかに過ごすことが大事なのです。

4.決まった時間に健康的な朝食をとる

http://greatist.com/

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朝食をしっかりと食べる人はそうでない人に比べて、血糖値が安定し、空腹感が少なくなるため、太りにくいという傾向があります。

さらに、健康的な朝食を摂ると、短期記憶力が向上し、集中力が長く持つという統計データもあるそうです。

そのため、毎日決まった時間に健康的な朝食をたることが、仕事においても良いパフォーマンスに繋がるのです。

5.瞑想をする

http://spiritualism-japan.com/

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瞑想は、成功した経営者の中で共通して行われていることの1つです。

ある研究結果によると、瞑想は、ストレスを低減し、集中力や創造力を向上させる効果があるそうです。

6.1日の目標を決める

http://www.computerandyou.net/

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ハワード・シュルツ氏は、毎朝その日1日の目標を明確な言葉で設定するそうです。
そうすることで、今日やるべきことが明確になり、1日1日を無駄にすることがありません。

瞑想をした後に、冷静な気持ちで目標を設定すると、より効果的だそうです。

7.1日のスケジュールを立てる

https://c2.staticflickr.com/

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1日の目標を設定しても、それが行動に落とし込まれていなければ意味がありません。

まずは、ToDoリストを作り、それらに優先順位をつけていきます。

次に、できるだけ難しいことを先にこなすようにして、それらをスケジュールに落とし込んでいきます。

そうすることで、目標を達成できる可能性が格段に高まるのです。

 

いかがでしたでしょうか。
なかなか朝4:30に起きることは難しいと思いますが、少しでも今日ご紹介したことを心がけて良い朝の習慣を身につけられると、仕事でのパフォーマンスも変わってくるかもしれません。

出典:Business Insider




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