チームのことだけ、考えた。ーサイボウズ「100人100通りの人事制度」とは
- 2016/2/15
- ビジネス
こんにちは。ワンパナソニック濱松誠です。
尊敬する起業家・経営者のサイボウズ社長である青野慶久さんの著書「チームのことだけ、考えた。」を読みました。
お薦め。絶対読んでほしい。
まさに理想の追求。
青野さんに実際にお会いし、サイボウズにお邪魔したことも
実は以前、One Panasonicのイベントでも青野さんにお話を頂いたし、サイボウズオフィスに訪問もさせていただいたことがあります。
けれど、この本を読んで改めて感動しました。
この本に書かれていることに惹かれる理由はたくさんあるけど、その中のひとつは青野さんが色々なことを試して失敗をしているから。
そこで試行錯誤された結果、生み出されたものが素晴らしい。
ネーミングセンスも素敵
ネーミング例がこちら。
・理想の追求
・多様性
・公明正大と自立
・チームワーク
・ウルトラワーク
・複業(副業)
・育自分休暇制度(出戻り)
・部活動支援
・人事部感動課
どれも素敵ですね。
サイボウズには不思議な縁がある
サイボウズという会社とは不思議な縁があります。
青野さんは、松下電工の卒業生で、パナソニックアルムナイパーティーにもお越しいただきました。
青野さんが卒業生であることが誇らしい。
そして、上記の人事制度を青野さんと一緒に作られた副社長の山田 理さんは大学の先輩。
この方も本当に面白い。
7,8年前に母校でお会いしてから何度かお会いして、アドバイスをいただいた。
この方のセンス、嗅覚はすごい。
それから、現人事役員の中根 弓佳さん。
大阪の大企業出身の方。
話が合う。リズムが合う。関西人だからか、ウマが合う。
素敵な方。
最後に、人事部感動課の福西 隆宏さん。
もう去年のことだけど、リクルートキャリア主催のグッドアクション2014で、社内コミュニケーション部門賞をサイボウズ 人事部感動課とOne Panasonicが共に受賞した。
本当に素晴らしい取り組みで、ご本人も個性的で面白い。
とにかくこの本、おすすめです
新オフィスもすごく素敵で、是非訪ねてほしいし、皆さんと話してみてほしい。
けど、そんなことを言っても逆にご迷惑がかかるので笑、人・組織に興味関心のある方は是非この本を読んでみてほしい。
「チームワークあふれる社会をつくる」
「100人100通りの人事制度」
働いたことはないけど、サイボウズ、本当に素敵です!