もうアメリカ株の時代?日本株投資は果たしてオワコンなのか?
- 2020/4/6
- お金の話
- 今井バフェットの1億円への道
最近、アメリカ株のブログがブームのようですね。
いろいろなブログ界では著名な方がいて、Twitterなんかでも意見を交わしているそうです。
見てみると、自分の投資スタイル以外を認めない人が多いように感じます。
投資に正解はない
そもそも、僕は投資には正解がないと考えます。
インデックスに毎月一定額を投資するのも正しいし、ディフェンシブ銘柄数銘柄に分散投資して配当狙いの投資も正しいし、勝率は低いけど当たればテンバガーのグロース株に投資するのも正しいです。
間違っているのは、手数料が高すぎる投資(対面の証券会社などが販売するアクティブファンド)や「絶対に儲かる」という発行母体のあいまいな仮想通貨などです。
でも、最近は対面の証券会社が販売するアクティブファンドも、年配の方の話相手になった対価としてその証券マンから買って、本人が納得するのであれば、それも含めて正解なのではないかとさえ思ったり思わなかったりします。
(とはいえ、野村證券の営業マンが自分の祖父に手数料の高いアクティブファンド、しかも毎月分配型を売りつけられたときはいい気持ちしなかったですが)
それでも、再現性の違いこそあれこれこそが正しいという絶対の投資はありません。
ウォーレン・バフェットもテクニカル分析を勉強したことがあったり、ほとんど価値のないシケモク株に着目する時期があったり、多くの失敗を経て富を築いています。
アメリカ株より日本株のほうが優秀なのか?
僕も以前は、「アメリカ株こそが素晴らしい」と考えて積極的に分析をしたり投資をしていました。
だって、時価総額の世界ランキングは以下です。
1 サウジアラムコ(サウジアラビア)
2 マイクロソフト(アメリカ)
3 アップル(アメリカ)
4 アマゾン(アメリカ)
5 グーグル(アルファベット)(アメリカ)
6 アリババ(中国)
7 フェイスブック(アメリカ)
8 テンセント(中国)
9 バークシャー・ハサウェイ(アメリカ)
10 ジョンソンアンドジョンソン(アメリカ)
10位中7位がアメリカです!
すごいですよね?
ちなみに、日本トップのトヨタは35位にやっと入ってくるくらいです。
日経平均とダウの長期チャートを比較しても明らかです。
1989年のバブル期を超えられない日本と、最高値を更新し続けるアメリカ。
過去のパフォーマンスをみても投資のパフォーマンスは違います。
しかしすべての日本株がダメなわけではない
しかし、だからといってすべての日本株がアメリカ株に劣るわけではありません。
オリンピックで金メダルの数でアメリカに負けたからといって、すべての日本人がすべてのアメリカ人に負けるわけではな
いのと同じです。
日本株の中にも、売上を伸ばしつづけ、世界を舞台に活躍する超優良企業が存在します。
多くの銘柄をシェアブログで分析しているとたまにキラリと光る素晴らしい企業があります。
「これは投資したい」と向こうから訴えかけるような超優良企業です。
今回のコロナショックでそういった超優良企業のいくつかが割安となっています。
私も1,200万円、日本株に投資しました
私はとくに「これは安く評価されすぎている!」と確信したある日本株を1ヶ月かけ大量に取得しました。
その額1,200万円です。
今後コロナショックが長引くので狙った水準以下の場合、さらに株を買い増していくつもりです。
気になる方はこちらをチェック
最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄
https://note.com/imai_buffett/n/ndce5d5fd0a5a
私が購入した銘柄以外も、今回のコロナショックで割安となっている優良銘柄はゴロゴロあります。
上昇した場合のパフォーマンスの違いこそあれ、そういった優良銘柄は必ず今回のピンチを乗り越え、復活を遂げます。
シェアブログでは今後もそういった銘柄を一緒に見つけていきます。
今がチャンスです。どんどん一緒にいろんな日本株をチェックしていきましょう!