日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回はダイナックホールディングス(2675)についてです。
ダイナックホールディングス(2675) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2020年12月28日 2021年6月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約12万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 3.33% |
ダイナックホールディングス(2675)の株主優待の内容
まずは、ダイナックホールディングス(2675)の株主優待の内容です。
ダイナックホールディングス(2675)の株主優待は、ダイナックグループ店舗で利用できる優待食事券です。
保有株数が100株以上500株未満の場合、2,000円相当(1,000円券2枚)。
500株以上1,000株未満の場合、6,000円相当(1,000円券6枚)。
1,000株以上の場合、12,000円相当(1,000円券12枚)がもらえます。
年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。
ダイナックは、「鳥どり」「響」「魚盛」といった居酒屋を展開しているので、よくこれらのお店を利用する会社員の方には嬉しい優待ですね。
ダイナックホールディングス(2675)とはどんな会社?
株式会社ダイナックは、飲食店の経営を行う企業。
サントリーホールディングスの子会社である。
持株会社の株式会社ダイナックホールディングスが、東証二部に上場している。
サントリーホールディングス含め非上場企業がほとんどを占めるサントリーグループ内にあって、長らく唯一の上場企業であったが、2013年7月3日にサントリー食品インターナショナルが東証一部に上場した。
(参考:ウィキペディア)
ダイナックホールディングス(2675)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のダイナックホールディングス(2675)の株価は、1,216円(2020年11月時点)です。
100株だと「約12万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ダイナックホールディングス(2675)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料240円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約12万円の投資で、年間4,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは3.33%です。
悪くはないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年12月28日と2021年6月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKです。
6月は、6月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月29日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ダイナックホールディングス(2675)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のダイナックホールディングス(2675)は魅力的かを見ていきましょう。
ダイナックホールディングス(2675)は、残念ながら配当はありませんでした。
最後にダイナックホールディングス(2675)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.33%です。
悪くはないですね。
よく「鳥どり」など、ダイナックグループのお店に行くという方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。