世界の億万長者ランキング。貯金300万円で世界1位になるには?
- 2016/2/11
- お金の話
- 今井バフェットの1億円への道

富裕層を目指すこのブログですが、世界の富裕層、しかもトップを見ていきましょう。
そして、投資だけでどうやったら到達できるか?少し考えてみました。
まずは、世界の富豪トップ10から5です
10 リリアンヌ・ベッタンクール(Liliane Bettencourt) ロレアル フランス 4.81兆円
9 ジム・ウォルトン(Jim Walton) ウォルマート アメリカ 4.87兆円
8 クリスティ・ウォルトン(Christy Walton) ウォルマート アメリカ 5兆円
6 チャールズ・コーク (Charles Koch) コーク・インダストリーズ アメリカ 5.15兆円
6 デイヴィッド・コーク(David Koch) コーク・インダストリーズ アメリカ 5.15兆円
トップ10で既に4兆円を超えています。
次に、トップ5
5 ラリー・エリソン(Larry Ellison) オラクル アメリカ 6.52兆円
4 アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega) ザラ スペイン 7.74兆円
3 ウォーレン・バフェット(Warren Buffett) バークシャー・ハサウェイ アメリカ 8.72兆円
2 カルロス・スリム (Carlos Slim Helu) テレフォノス・デ・メヒコ メキシコ 9.25兆円
1 ビル・ゲイツ(Bill Gates) マイクロソフト アメリカ 9.5兆円
参照:アメリカ・フォーブス誌(Forbes)
1位は安定のビル・ゲイツ氏。
3位には、心の師と仰ぐウォーレン・バフェット氏がランクインしました。
2位のカルロス・スリム氏とは、メキシコの実業家です。
テルメックス、テルセル、アメリカ・モービル を所有し、ラテンアメリカの通信産業に多大な影響を持つ人物です。
ちなみに日本の資産家トップはファーストリテイリングの柳井正氏で2.5兆円、2位はソフトバンク孫正義氏で1.6兆円です。
これだけの資産を投資で築くとすると
ちなみに、これだけの資産を投資で築くとするとどうすればいいのでしょうか。
資産ゼロから年間300万円を貯蓄。
それを年利20%で運用し続けたとします。
そうすると、僕が40歳になる、10年後で7,780万円。
20年で5億6,000万円でまだまだ届きません。
50年で1,360億円。その後はどうなるでしょうか。
61年後にはじめて1兆円を超え、そして10兆を超えて世界1位になるのが74年後。
僕は104歳になっていますw
年収1億の人が1万年かかることを投資ならできる
こう考えると10兆円は不可能ではないです。ちなみに単純に労働所得の人がこれを行ったら年収1億円の人が10,000年以上かかります。
年収500万円の人なら74年以上で到達することは、不可能ではない。
そう考えると年収400万円も1000万円も大して差がないといつも言っている理由がおわかりでしょうか。
大切なのは「お金が働き始める」資産を持つこと。これに尽きます。
労働こそ尊いという考えは大切ですが、それ以上にこの世界は資本主義だということ。
これほど複利の力ってすごいんです。
かの天才科学者アインシュタインも「複利は人類最大の発見である」といったそうです。
資本をもたずフローの労働所得に頼り続けることが経済的に如何に不利か。こんなこと学校では決して教えてくれません。
中学校や高校で複利の計算式をしっかり教えてくれたでしょうか?
20万円に泣くものは、一生苦労する
もちろん、年利20%で運用し続けることはとてもむずかしいです。投資の天才ウォーレン・バフェットが40年にわたって21%程度で運用したのでそれに匹敵します。ちなみに過去のアメリカ株(S&P)の平均リターンは10%程度です。
年利20%って、100万円投資したら20万円増えるだけなのですが、それを長期にわたって続けるということがとってもとっても難しいか。
みんな、100万円投資しても「20万円しか儲からない」と嘆いてはじめない人が多いのですが、違うんです。
その20万円が時間とともに指数関数的にお金を生むんです。
ぜひ今の仕事だけではなく、投資に興味を持って下さい。
でも、
とにもかくにも10兆円は遠い。。w
僕はまず、労働所得と不労所得を掛けあわせ、地道に資産1億円から目指すことにします。