本当にいいものは宣伝をされないという真実

こんにちは。
今井バフェットです。

コロナの影響長引いていますね。
みんなイライラしているように見えます。みなさんもご家族にイライラせず優しく接してあげて下さい。

さて、今日のお話。

それは「本当にいいものは宣伝をされない」ということです。

なぜサラリーマンは不動産投資を始めるのか?

実は多くの人がお金を使うキッカケとは何でしょう?
それは、宣伝です。

WEBの宣伝だったり、テレビの宣伝はもちろん、営業マンからの直接の勧誘もあります。

でも、そもそもなんで宣伝するかっていうと、宣伝した側が「儲かるから」ですよね。
そうしないと一生懸命宣伝したりしません。

本当にいいもので自分にはほとんどお金が入らないものを、高い宣伝費かけて宣伝するような企業はありません。

不動産投資で本当に儲かるのは誰か?

ゆうちょ銀行や銀行、証券会社にいって、勧められるのは必ず手数料の高いアクティブファンドです。
手数料無料のインデックスファンドなんて勧められません。

不動産投資もそうですよね。
営業マンがすすめるのは、あなたが儲かるからではありません。
営業マンが儲かるからです。

多くのサラリーマンが不動産投資をはじめるのは営業マンの努力の賜物です。
(とくに「節税効果」とかいっておけばコロッと騙せるらしいのでご注意下さい。)

のせられるまま不動産投資をはじめる人は自分で考えることを放棄しているようにさえ見えます。


それじゃダメです!コンビニでコーヒーを買うのではありません。
自分の年収を遥かに超える、メチャクチャ高いモノを買おうとしているのです。

不動産投資の話をすでに進めている人は、断ってもいいし、担当に嫌われてもいいです。
あなたの大事なお金です。今一度しっかり考えましょう。

企業は、まぎれもなくあなたからお金を巻き上げる

宣伝することによって、その企業はどこから利益を得るか?
紛れもなくあなたからです。

・不動産投資
・アクティブファンド
・毎月分配型投資信託
・ファンドラップ
・リボ払い
・貯蓄型の保険(外債建てとか)

例えば、ファンドラップはおいしい(証券会社にとって)商品です。


年間1%の手数料を顧客からもらい続けることができます。

そりゃあここまでお金かけて宣伝しますよね。

退職金預けてもらえば(2,000万円として)、一人あたり毎年20万円を徴収できるビジネスです。
20年続けば一人あたり400万円も徴収できます(つまり資産の20%を徴収できます)。
1,000人カモ(といってすみません、、)をあつめれば40億円です。いいビジネスですね。

儲かるのはあなたではありません。宣伝した側(大和証券)です。

実は、大学受験でも宣伝はたくさんある。

例えば、大学もそうです。
ビジネスなので多くの受験料と授業料がほしいです。

いろんな大学があの手この手で受験生を集めています(特に最後のなかなかすごいですね。。)。

どこでもいけるなら東大に行くのがいいと思いますが(安いし優秀な人と教授たくさんいそうだし)、そういうあなたにとって本当に良いところは熱心に宣伝しません。
宣伝にのせられない賢い人は勝手に勉強して勝手に東大行きます。たとえ東大に来いといわれなくても。

投資もそうです。
本当にいい投資は賢い人が勝手に調べて勝手にやっています。

あなたがそれに気づくかどうかです。

今後も日本株の長期投資が広まることは永遠にない

TVCMなんかで、「日本株の長期投資をぜひ!」なんてやるCMは今後絶対に見ることができないでしょう。

だって宣伝する側が儲からないから。
証券会社は手数料ビジネスなので、頻繁にトレードをしてもらったほうが儲かります。
(さらに言えば、手数料の高い投資信託を買って、上述のファンドラップとか高い報酬取り続けるほうがもっと儲かります)

日本株の長期投資が広まらない理由はただ一つ。
それは、「熱心に宣伝する人がいないから」です。

ほんとうに良いものは自分で探すしかない

ほんとうに良いものは自分で探すしかないんです。
だれかに勧められたものを安易に信用しないで下さい。

とくにお金や金融商品については。

アナリストも信用してはいけない。僕も含めて。

また世の中にはアナリストや経済評論家と言われる人がたくさんいます。

バフェットはそういった予想についてこういいました。
「予想というのは普通、将来のことよりも予想者自身のことを詳しく語っているものです」

そうですよね。
結局、原稿料をもらって記事を書いて、自分の価値を高めているだけのことがほとんどです。

ほんとによかったら自分で買いますよね。
勧めておいて自分で買っていないなんてことはものすごくあります。

山崎元さんという経済評論家がいます。
彼も外貨建ての生命保険とかインデックスファンドとかバッタバタ切る方で、とても大好きな方なのですが、
そんな彼は何に投資しているかというと実は何も投資していないそうです(以前そう記事でおっしゃっていました。今はどうかわかりません)
その時、なんとも言えないガッカリした気持ちになったのを覚えています(でも、記事とかは好きでいまだによく読んでいます。)

不動産投資もそうですよね。
そんなに良い物件だったら自分で買えばいいのにと思います。
(むしろ本当に良い物件はすでに買っているのかもしれない)

少なくとも、不動産投資で財を築いた人の多くは本当に良い物件なんて人に勧めません。
見つけたら自分で買います。

本当によければ自分で買う。そして買った。

僕ももちろんそうです。
シェアブログでは多くの日本株の分析をしています。
だけど、本当に自分で購入したのは1つだけです。
(それも1,400万円のうち1,200万円)

(もちろんほかにも検討した銘柄はたくさんあります。)

結局は自分です。
あなたのお金です。
誰も責任をとってくれません。

自分で判断し、これが良いと思ったものをぜひ見つけて下さい。


(※ちなみに、ジョジョは見たことありません。)

そのための判断の材料ををシェアブログでは全力で提供していきます。
一緒に宣伝ではない、本当によい銘柄を一緒に探していきましょう。

(あくまでも決めるための参考として、私が買ったものが気になる方は下記。)

 

【追記】今井バフェットが本当に自腹1,200万円で買ったもの

今回のコロナショック、ご存知のように多くの銘柄が下げています。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

現在でも50万PVをこえるこのシェアブログですが、その間に多くの日本株やアメリカ株の投資ブログが生まれました。

 

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って一気に投資しました。

 

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットはいったい何に一気に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

 

上記の有料記事を買わずとも、シェアブログでは現在のコロナショックを千載一遇のチャンスととらえ、多くの日本株分析をしていくつもりです。
アフィリエイト狙いのビットコイン取引所や貸付ファンド、太陽光ファンドなどは一切勧めないつもりです。
(多くのブロガーはこういった報酬の高い商品を勧め、実際に読者がクリックして購入することで一人あたり1万円〜5万円の利益を得られます。その利益のため自らの信念を曲げて本当はおすすめしない商品を勧めているケースも多々見られます)

このブログでは、あくまで「適切に評価されていない超優良企業をなるべく格安で買う超王道の投資」を主眼に記事を書いております。

莫大な富を築いたネイサン・ロスチャイルドは言いました
「街のあちこちで、通りが血に染まっている時こそ、空前未曾有の大チャンスなのだ」

今回のコロナショックで大切なのは飲み込まれず、冷静に状況を分析して行動することです。
ぜひこの状況を一緒に乗り越えましょう。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

この著者の最新の記事




スクリーンショット 2018-05-05 21.47.24







アーカイブ




ページ上部へ戻る