
気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はセプテーニ・ホールディングス【4293】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
セプテーニ・ホールディングスとはどんな会社?
セプテーニ・ホールディングスは、ネット広告代理大手です。
1990年に人材採用コンサルとして創業しました。
2018年に電通と資本業務提携しています。
最近では、漫画アプリ「GANMA!」を育成しています。
セプテーニ・ホールディングスは、2001年にジャスダックに上場しています。
(僕自身会社を経営しているのですが、上場しているってほんとすごいなと思います。尊敬します)
そんなセプテーニ・ホールディングス、社員数は1125名(連)です。
現在の株価は?
現在の株価は172円前後です。
取引単位は100株なので、2万円前後でセプテーニの株を所有することが可能です。
日本株の中ではかなり安い方ですね。
初心者にもうれしいですね。
セプテーニ・ホールディングスのPER(株価収益率)は、現在算出できません。
配当利回りは、1.16%です。
日本株の中では普通です。
セプテーニ・ホールディングスの株主優待はありません。
セプテーニ・ホールディングスの長期チャート
うーん、微妙なチャートですね。
2016年に大きく打ち上げ、その後は急落しています。
あまりこういった銘柄に参加したくないですね。
直近1年間の短期チャート
こちらは軟調です。
直近はコロナショックのせいで一段と下げてしまっています。
セプテーニ・ホールディングスの売上高は?
FY2016からガクッと下げ、横ばいが続いています。
セプテーニ・ホールディングスのEPS(1株当たりの利益)の推移です。
直近はマイナスです。
FY2016から右肩下がりです。
全然良くないですね。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
こちらは比較的堅調です。
わるくはありません。
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
直近のROEは-3.7%です。
話になりません。
過去には10%を超えるときもあったので頑張ってほしいですね。
最後に流動比率は2.14倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。
セプテーニ・ホールディングスの今後をまとめると
うーん、微妙でした。
数字が良くないですね。
これでは安心して長期投資できません。
日本株にはキラリと光る優良銘柄が隠れています。
そんな銘柄を探しに次、行きましょう!
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。
※保有株を売却したら公開を停止します。