こんばんは。シェアブログ編集部です。
今週の“シェアブログ編集後記”です。
明日から使える「日下さんのプレゼン術」
今週も日下さんの”プレゼン”に関する記事が2本アップされました。
あなたのプレゼンがイケていない理由は「キャッチコピー」が欠けているから
プレゼンのコツ!「最初の10秒」で一気に聴衆の心をつかむ方法。
日下さんは大学院時代にプレゼンの重要性に気づき、独学でプレゼン術を学び、「分かりやすいプレゼン術」としてご自分の知識を
勉強会などさまざまなところで紹介してくれています。
シェアブログでもすぐに明日から使えるようなワンポイントアドバイスなど役に立つ情報を紹介してくれています。
過去の日下さんの記事にもあるように”分かりやすい説明”の代表格と言えば池上彰さんですよね。
池上彰さん直伝!わかりやすく説明する方法
週刊子どもニュースは当時ニュースの嫌いだった僕でも、この番組だけは興味を持ってみていた記憶があります。
先日その池上彰さんの番組「教科書では教えてくれない20世紀」の再放送をテレビでやっていました。
その中では第2次世界対戦中のナチス・ドイツ、ヒトラーについて紹介をしていました。
ヒトラーとスティーブ・ジョブズの共通点!?
ヒトラーは演説で聴衆の心を惹き付けたと言います。
・演説の開始を30分以上遅らせる。
・壇上に上がったあと群衆が静まるまでずっと沈黙を続ける。
・夜に演説を行い幻想的な雰囲気を醸し出し聴衆を陶酔させる。
・最初穏やかに話し始め、次第に身振り手振りを加え語気を強くする
などなど。
演説のテクニックについては事欠きません。
現代でいうところのスティーブ・ジョブズでしょうか。
当時のヒトラーが現代のスティーブ・ジョブズとするのであれば
スティーブ・ジョブズの真似をする”レイザーラモンRG”は現代のチャップリンといったところでしょうか。
聴衆に大事なのは本質を見極める力
いずれにしても政治化にとって演説はとても重要な要素のひとつであると言えます。
話す側、演説・プレゼンする側にとってはこのようなテクニックは非常に大事かつ重要なものです。
しかし我々聴衆側には演説のテクニックではなく、その本質を見極めることもこれまた重要です。
ヒトラーに陶酔した当時のドイツ国民は破滅の道を歩むことになります。
本質を見極めるために、本質を知るために、
シェアブログでは各業界の一線で活躍する“プロフェッショナル”のみなさんからリアルな現場の声をお届けしていきます。
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