
気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回は東京ガス【9531】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
東京ガスとはどんな会社?
東京ガスは、液化天然ガスの生産と、東京およびその周辺地域への供給事業に従事しています。
ガス供給設備の保守管理、ガス空調設備の販売などを手がけています。さらに発電事業にも従事しています。
また、不動産事業も手掛けています。その他海外へ開発事業などへの出資を行っています。
ちなみに登記上の商号は「東京瓦斯株式会社」です。
そんな東京ガス、社長は広瀬道明氏。
現在の社員数は16,708人です。
現在の株価は?
現在の株価は2,558円前後です。
取引単位は100株なので、25万円程度で東京ガスの株を所有することが可能です。
うーん、高い!5万以下の日本株はゴロゴロありますからね。。
初心者にあまり優しくはない株ですね。
東京ガスのPER(株価収益率)は、現在13.36倍。
15倍以下なので、まあ適正ラインですね。このレベルなら割高でも割高でもありません。
配当利回りは、2.44%です。
日本株の中ではそこそこの高配当です(あくまで「そこそこ」です)。
株主優待は、ありません。
(ガス割引とかあればいいのに)
過去の長期のチャート
バブル崩壊後、過去2回山を迎えています。
少しずつ底値を切り上げている動きで上昇傾向にあります。
ちなみに直近1年のチャートはこちら
2019年3月までしっかりと上昇していたのですが、その後は大きく下落。
6月の末に底打ちし、多少は反発しましたが方向感があまりありません。
東京ガスの売上高は?
うーん、方向感ないですね。
微妙です。
まあ、長期投資という観点からは売上高よりもEPSやBPSの伸びの方を重視しているのでなんともいえませんが。
東京ガスのEPS(1株当たりの利益)の推移です
うーん、微妙ですね。
長期投資の理想とする右肩上がりではありません。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう
こちらはキレイな右肩上がりです。
いいですね。
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
ROE(株主資本利益率)は直近7.28%です。
残念ながら合格ラインの10%を超えてはいません。
ただ、過去には何度も超えていることがあるので今後に期待ですね。
最後に、流動比率は1.56倍。
こちらも問題ないです。
東京ガスの今後をまとめると
インフラで安定して収益を残せる会社です。
EPSの伸びがキレイな右肩上がりではないのが気になりますが、利回りもしっかりあり売上も2兆円に迫ろうとしている大企業です。
総合的に見ると長期投資としてわるくはない銘柄だと思います。
気になる方は東京ガスのIRや四季報を見て、いろいろな角度からチェックしてみてください。