LIXILビバ[ビバホーム](3564)は2020年6月に同業のアークランドサカモトの完全子会社となったことから上場廃止となりました。
以下の内容は、2019年までの内容となっています。

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LIXILビバ[ビバホーム](3564)の株主優待の内容

まずは、LIXILビバ[ビバホーム](3564)の株主優待の内容です。

LIXILビバ[ビバホーム](3564)の株主優待は、「スーパービバホーム」、「ビバホーム」、「ヴィシーズ」、「ハウスデコ」、「リフォーム＆デザインセンター」の各店舗で利用できる株主優待割引券(10%割引券)です。

保有株数が100株以上500株未満の場合、5枚。
500株以上1,000株未満の場合、10枚。
1,000株以上の場合、20枚がもらえます。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。

この優待券は、１会計での割引額は２万円が上限のようです。
ホームセンターの平均客単価はＤＩＹ小売業実態調査によると2,470円のようなので、例えば仮に年間10回、優待券を使って2,470円分の買い物をしたとすると、2,470円得することになります。

LIXILビバ[ビバホーム](3564)とはどんな会社？

株式会社LIXILビバ（リクシルビバ、LIXIL VIVA CORPORATION）は、埼玉県さいたま市浦和区に本社を置く、ホームセンターチェーン「ビバホーム」等の運営を行なっている企業である。
元々は、住宅建材メーカー大手トステムの関連会社であり、現在はトステムとINAXが経営統合し、2012年7月に商号変更されたLIXILグループの子会社である。
2011年4月にトステムやINAX等の住生活グループの主要会社再編により発足したLIXILの誕生に伴い、当社も商号をLIXILビバに変更した。

(参考：ウィキペディア)

LIXILビバ[ビバホーム](3564)の株主優待はいくらでもらえる？

現在のLIXILビバ[ビバホーム](3564)の株価は、2,231円(2020年2月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、LIXILビバ[ビバホーム](3564)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料430円がかかります。（SBI証券の場合）
クロス取引についてはこちら

約22万円の投資で年間2,470円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.12%です。(年間10回、優待券を使って2,470円分の買い物をした場合)

当然、より多くの買い物をすればするほど優待利回りは高くなっていきます。
よくビバホームなどを利用される方には嬉しい優待ですね。

具体的に権利日はいつ？

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2020年3月27日と2020年9月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引（株主優待タダ取り）をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKです。
9月は、9月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKです。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

LIXILビバ[ビバホーム](3564)の配当は？

次に、配当目的の投資として考えた場合のLIXILビバ[ビバホーム](3564)は魅力的かを見ていきましょう。

LIXILビバ[ビバホーム](3564)の配当利回りは、2.27%です。

100株分、約22万円投資したら→年間5,000円。
500株分、約110万円投資したら→年間25,000円がもらえます。

配当は悪くないですが、少し物足りないですね。

配当の基準日は？

LIXILビバ[ビバホーム](3564)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2020年3月27日と2020年9月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にLIXILビバ[ビバホーム](3564)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.40%です。(年間10回、優待券を使って2,470円分の買い物をした場合)

悪くないですね。
最近は少し株価が上がってきてしまいましたが、優待内容も配当もなかなか良いので、何かのタイミングで株価が下がるようなことがあれば、検討してみてもいいかもしれません。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。

LIXILビバ IR情報