バフェットから学ぶ! コロナショックでおすすめの銘柄を見つける方法

こんにちは。
今井バフェットです。

さっそくですが、私はこのコロナショックは空前絶後の投資チャンスと考えます。

とはいうもの、「どの銘柄に投資をすればいいかわからない…」
そういう方もたくさんいらっしゃると思います。

そこで、お金持ちになれる銘柄の特徴について書きたいと思います。

ある2頭の馬がいました

こんな有名な話があります。
(メアリーバフェットの著書『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』より引用)

今回のコロナにたとえて下さい。

今、2頭の競走馬(ヘルシーとシック)がいます。

まずは、「ヘルシー」と呼ばれる馬。
素晴らしいトラックレコード(成績)を持ち、優勝経験も豊富です。

そして、「シック」と呼ばれるもう1頭の馬。
この馬は平均以下の実績しかありません。

(左がヘルシー、右がシックと考えてみて下さい)

たまたまこの2頭がインフルエンザにかかってしまい、全く走れない状態にある。

今シーズンは賞金が稼げる可能性はゼロだから、2頭とも市場価値は大きく下がってしまった。
そこで馬主たちはこれ以上の出費を避けるために、2頭とも売りに出したとしよう。

さて、あなたならどちらの馬を買うだろうか?

あなたはどうですか?

あなたなら「ヘルシー」と「シック」どちらを買いますか?

ちなみに、会社にあてはめるなら以下です。

ヘルシー:超優良企業
シック:不良企業
→コロナショックでどちらも株価急落

やはり、ヘルシーのほうがいいに決まっています(とメアリーバフェットも言います)

ヘルシーは基本的には強い馬です。
ヘルシーは、より早くインフルエンザ(今回の場合コロナ)から回復する可能性が強いです。
そして、その後また多くのレースで勝ち、多額の賞金を稼ぐことが期待できます。

一方のシックは、インフルエンザが治っても、その名の通りまた病気にかかる可能性が大きく、あなたの投資は惨めなものになります。

コロナショックで我々がすべきこととは?

今回も同じです。

このコロナショックで我々長期投資家がやるべきことは「ヘルシー」を探すことです。

素晴らしいトラックレコード(成績)を持ち、コロナショックから立ち直り再び多くの利益を生み出すことのできる企業。
そんな企業を見つける必要があります。

素晴らしいトラックレコード(成績)とは、過去の売上高だったりEPSやBPSの推移だったり、ROEの高さだったりします。
まさに普段からシェアブログでやっている株価分析そのものです。

業績が良くなく、再びつまずいてばかりいるような企業(シック)に投資してはいけません。

今回のような全体的な下げ相場は「ヘルシー」に割安で投資をする絶好のチャンスです。

そんな銘柄を一緒に探していきましょう。

 

ちなみに、私はもう仕込んでいます

私はコレだとおもう「ヘルシー」を見つけ、すでに実際に投資をしています。
他人目線の分析だけではなく、私が身銭を切って投資した銘柄がどうしても気になる方はコチラ
最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄
(今後銘柄の価格が上昇し、当該銘柄に投資の妙味がなくなったと思ったら販売を停止する予定です)

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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