日本企業のオフィスといえば、どこも同じようなデザインですが、アメリカでは、従業員の創造性や独創性を引き出すために、様々な工夫を凝らしたユニークなオフィスがあります。

そこで、今日は日本企業ではありえないアメリカ企業のおしゃれでユニークなオフィスをご紹介します。

職場環境の改善は業務効率UPに寄与するといいます。

これを見たビジネスマンは思わず転職したくなるかもしれません。

Zappos

ネバダ州ラスベガスに本拠を構える靴を中心としたアパレル企業Zapposは、なんとUFO型の会議室があるそうです。
この会議室は予約すれば社員なら誰でも使えるとのこと。

こんな会議室で会議をしたら、創造的なアイデアが生まれそうですね。

Square

カルフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるマーチャントサービスの企業Squareでは、在宅勤務をしている社員や、他拠点にいる社員がリモートでロボットを操作することで、会社の中を自由に歩き回ることができるそうです。

これなら、わざわざ遠い拠点間を時間をかけて移動する必要がなく、効率良く仕事ができそうですね。

Starbucks

スターバックスシアトル本社では、フルサービスのカフェテリアが無料で利用できるそうです。

羨ましい限りです。

Facebook

カリフォルニアのメンロパークにあるFacebook（フェイスブック）本社には、心地よい屋上庭園があり、社員は自由にこの屋上庭園で会議をしたりしているそうです。

窓もない会議室で論議するよりも、このような開放的な場所で論議をした方が絶対に良いアイデアが思い浮かぶ気がしますね。

Groupon

イリノイ州シカゴに本社を構える共同購入型クーポンサイトを手がけるGroupon（グルーポン）には、社員が創造力を高めるられるように、様々なテーマの会議室があるそうです。

中には南国風の会議室も。
論議をする前にくつろいでしまいそうですね。

Oracle

カルフォルニア州に本拠を置くソフトウェア会社オラクルの本社には、社員の健康を促進するために、バスケットボールコートからバレーボールコート、プールまであるそうです。

仕事をせずにプールで泳いでばかりいるような社員はいないのでしょうか。

HomeAway

オースティンに本社を構える部屋貸し仲介業のHomeAwayでは、社員が自らリラックスできる空間を作ることが許されており、中にはハンモックと大きな屋根を作り、そこで仕事をしている人もいるそうです。

日本企業では、そんなものを作るんだったら仕事をしろ！と絶対に怒られますよね。

Google

グーグルはユニークなオフィスで有名ですが、スイスにあるグーグルのオフィスには、卵型のユニークな会議室があるようです。

くつろいで寝てしまう人も出てきそうですね。

TOMS

カルフォルニア州サンタモニカに本拠を置くTOMSでは、オフィスの至るところに滑り台があるそうです。

これなら移動も楽そうです。

Riot Games

カルフォルニア州ウェスト・ロサンゼルスに本社を置くゲーム会社Riot Gamesでは、社員がみんなでゲームを楽しむスペースがあるそうです。

私なら1日中ここで過ごしてしまいそうです(笑)

Heineken

オランダに本拠を置くビール会社Heineken（ハイネケン）のアメリカオフィスには、従業員のためのバーがあるそうです。

雰囲気もとてもいいですね。
仕事の後は毎日ここで一杯やってしまいそうです。

Linkedin

ビジネス特化型ソーシャルサービスを提供するLinkedin（リンクトイン）は、休憩をとる従業員のために、ゲームセンターがあるそうです。

これはやりすぎな気がします。

 

いかがでしょうか。
今日はアメリカ企業のユニークなオフィスをご紹介しました。

よくこんなオフィスで働くことができるなとつい思ってしまいますが、今日ご紹介したオフィスは、どこもしっかりと利益を出している企業ばかりです。

そう考えると、日本人も働き方を変えるべきなのかなと思わされます。

参考：Business Insider