2016年、今年最も値下がりした日本株ランキング

早いもので2016年ももう4月。

今年に入って最も値下がりした日本株はなにか?

気になったのでランキングにしてまとめてみました。

対象銘柄は日経225にしぼっています。

僕のブログでおすすめする手法はあくまで優良銘柄の長期投資。
1部上場以外のおもいっきり下げている銘柄を「チャンス」を思い資産を突っ込むと、そのまま倒産ということにもなりかねません。

日本株はじめるにはまずは1部上場の大企業。
安定志向の就活生みたいですね。

その中でも安定して収益を上げているにも関わらず、株価が思いっきり下がっている銘柄が魅力です。

もちろん2部でもいいですが、歴史と安定があるという条件付きです。

期間は、2016年1月4日から3月31日までの間です。

こちらがTOP5

1位 アルプス電気(6770) −40.81%
2位 ふくおかフィナンシャル・グループ(8354) −39.34%
3位 千葉銀行(8331) −35.07%
4位 太陽誘電(6976) −34.88%
5位 T&Dホールディングス(8795) −34.77%

6位以下はこちら

6位 新生銀行(8303) −34.88%
7位 ソニーフィナンシャルホールディングス(8729) −34.01%
8位 トクヤマ(4043) −33.84%
9位 古河機械金属(5715) −33.60%
10位 第一生命保険(8750) −33.05%

こうしてみると、金融系が多いですね。
月並みですが、マイナス金利の導入により収益悪化が懸念されて売り込まれたことが要因です。

この他にも
11位 りそなホールディングス(8308)
14位 静岡銀行(8355)
15位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
16位 みずほフィナンシャル・グループ(8411)
20位 横浜銀行(8332)

とTOP20に銀行が多くランクインしています。

ピンチはチャンスとなるか?

大きく下げた銘柄は大きく上昇する可能性もあります。

かつて、ウォーレン・バフェットがアメリカの銀行ウェルズ・ファーゴを安値で購入し莫大な資産を築いたように、
これらの銀行の中にもマイナス金利をものともせず大きく成長を遂げる銘柄があるはずです。

ぜひ、これらの銘柄チェックしてみてください。

ちなみにこの期間、値上がりしたランキングもありますのでぜひご覧ください。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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