投資判断で、オーバーウェイト、アンダーウェイト、ニュートラルとはどういう意味?

アナリストの企業の評価で「オーバーウェイト」「アンダーウェイト」「ニュートラル」という言葉があります。

この意味わかりますか?

オーバーウェイトとは?

これは、オーバーウェイトだったら、強気ということ。
つまり、買いを意味します。

反対に、弱気であればアンダーウェイトということになります。

中間はニュートラルです。

オーバーウェイトのもう一つの言い方

また、オーバーウェイトではなく、アウトパフォーマンスという言い方をすることがあります。

アウトパフォーマンス(アウトパフォーム)とは、その銘柄のパフォーマンスがベンチマーク(アメリカ株ならS&Pとか)の予想されるパフォーマンスよりも良いこと。

反対はアンダーパフォーマンス(アンダーパフォームともいう)。

例えば、S&Pが今後10%上昇するとして、スタバの株が20%今後上昇するとすれば、アウトパフォーマンス。
反対ならアンダーパフォーマンスです。

スタバの株価は今後どうなる?

ちなみに、スタバの株価にたいする各アナリストの評価はこんな感じです。
(情報源:ブルームバーグ 2015年10月現在)

モルスタ         買い 目標株価63   10月19日
ジェフリーズ       買い 目標株価65   10月5日
ウェルズファーゴ     買い          10月13日
モーニングスター     中立          8月27日
RBCキャピタルマーケッツ 買い 目標株価64   10月14日

といった感じです。

オーバーウェイトが多いですね。

アナリストの予想は向こう1年の短期的なものがほとんどです。
僕は長期投資なので、目先の上昇に目をくれず、企業の分析をしっかりして、多少の変動にびびらず持ち続けたいです。

むしろ向こう1年が売りの株価で大きく下がったものほど買いたいくらいです。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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