パナソニック[6752]の今後の株価を分析・予想してみた

気になる日本株を長期投資の観点から分析・予想するこのコーナー。

今回はパナソニック(6752)の今後の株価を見ていきましょう。

パナソニックPanasonic(6752)とはどんな会社

パナソニックは電気・電子製品を製造・販売している会社です。
主製品には家庭電化製品、住宅設備機器、オーディオ・ビデオ製品、コンピュータ周辺機器、情報通信機器、産業機器、電子部品などを含みます。
世界各地に関係会社を有している日本を代表する大企業です。

社員数は274,143人です。

すさまじいですね。

そんなパナソニックの現在の株価は

現在の株価は937円です。

100株単位なので、10万円前後で購入することができます。

10万円前後なので比較的気軽に購入することができますね。

パナソニックのPERと配当は?

PERは9.68倍です。

10割っています。かなりの割安ですね。

配当利回りは3.2%です。
日本株の中ではそこそこの高配当です。

パナソニックの株主優待はありません。

過去の長期のチャートを見てみましょう

うーん、あまり方向感のない動きですね。

長期で見ると軟調です。
長期投資が報われているとは決して言えません。
日本を代表する大企業でこれなので、日本に長期投資家が増えないのもうなずけます。

パナソニックの直近1年間のチャート

 

 

コロナ前までは上昇、コロナで急落しました。
その後は少しだけ反発しています。
ただ、見通しはまだまだ不透明です。

パナソニックの売上高の推移

 

直近は仕方がないとして、FY2017からは堅調です。
まあまあです。

次にEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

こちらも直近を考えなければ比較的堅調です。
いい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

こちらは堅調にのびています。
いい感じですね。

ROE(株主資本利益率)の推移

 

ROE(株主資本利益率)は、直近11.3%です。
実は過去を見てもしっかり合格ラインの10%を超えています。
優秀ですね。これは長期投資をする上で大きなプラスポイントです。

最後に、流動比率は直近1.31倍。

こちらも問題ありません。

パナソニックの今後をまとめると

思ったよりもよっぽど数字は良かったです。

僕もパナソニックブランドは大好きなので応援するという意味でもかなり興味のある銘柄です。

めちゃめちゃ欲しいというわけではないのですが、株価が下がっている今、狙っても面白いと思える銘柄の一つです。

気になる方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

 

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショックで多くの銘柄が下げました。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。
※2020年6月に入ってからも追加でどんどん買い増しています。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

(追記:すでにお買い上げ頂いた方ありがとうございました。)

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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