その差は膨大!年利数%の違いでこれだけ運用成績が異なるという真実
- 2016/5/27
- お金の話
- アメリカ株, 今井バフェットの1億円への道

年間1%の利回りがどのくらい大切なのか?
投資信託の中には購入手数料を3%とられるものがあります。
そして、信託報酬を年2%近くとられるのもあります。
この1%や2%って複利運用する上では決定的な差を生みます。
例えば、私の現在運用資産は605万円です。
今後、年間300万円を投資に回し、目標利回りは8%で運用していこうと考えています。
そんな僕の未来を例に見てみましょう。
まずは50歳までの資産の推移
目標通り行けば47歳で1億円を達成できそうです。
その後の20年。
70歳まで見てみましょう
ここからは資産がサラリーマンでは決して増やすことのできない額に膨れ上がり、70歳で7億円を超えます。
さらに20年後
90歳までを見てみましょう
資産はもはや手を付けられない額にまで及び、90歳まで生きられるとすると37億円まで資産は膨らみます。
もちろんこうなる前に少しずつ分配金で買いたいものを買ったりするのでシナリオ通りになるとは思いませんが、これからそんなに変わらないレベルまでの資産は築くつもりです。
「無理だよ」と笑われても僕はできると信じています。
日本では考えられないでしょうが、現に過去のアメリカ株の平均リターンはこのくらいです。多くのアメリカ人が投資により一財産を築いています。
年利12%の世界はどうなるのか?
一方、さらにもう1段高い利回りとして12%でシミュレートしてみましょう。
年間4%の成績アップです。100万円だと4万円の差、300万円だと12万円の差です。
そんなに大したことない?
とんでもないです。
まずは、50歳までの資産の推移です。
1億円に到達するのは46歳。
先ほどは47歳だったので、ほとんど差はありません。
次にその20年後
70歳までです。
先ほどは70歳で7億どまり(これでもすごいですがww)だったのですが、年間4%の成績アップで22億7,800万円となり、その差は15億円となっています。
恐ろしい格差ですね。
そして、さらに20年。
90歳まで生きるとするとどうなるでしょう。
83歳で100億円を超え、90歳で221億円となります。
お金だけがすべてではないと僕も思いますが、これだけの資産をもち、何か人に貢献できる仕事を続け、人の役に立てるような寄付を行えば人生は経済的に成功といえるのではないでしょうか?
お金は使い方で品格が表れます。これだけ資産があっても私利私欲のみに使うような生き方ではとても賛成できませんが。
ちなみにウォーレン・バフェットに運用成績が生涯通して20%を超えると言われています。
そりゃあ6兆円もってることになるのも頷けます。
投資の力を感じるのは1億円を超えてから
このように、投資の力、特に複利の力は1億円を超えたあたりからおそろしく効いてきます。
決して労働所得では稼げないような額を得ることができ、その利益を再投資することで富は無限に膨らんでいきます。
富めるものはますます富めます。
ただ、ほとんどの人は1億円まで到達せずに一生を終えてしまうのでこういった力を実感することはないです。
「最初の100万ドルを貯めるのが最も難しい」というアメリカの格言もあります。
多くの人は住宅ローンや保険の支払い、定期預金などにお金を費やすのでこの額まで達しないからです。
ただ、シミュレーションでも分かる通り、投資の力はとてつもないものです。
それは、1億円を貯めるまでも圧倒的な追い風となってくれるでしょう。
単純貯蓄だと1億円を貯めるのに33年かかります。僕は65歳になっています。
一方投資の力を借りれば40代で到達することがかのうです。
僕はブログを通して、自分の人生を通してこの投資を力、複利の力を伝えていき、一人でも多くの人が投資をはじめてみようとおもうきっかけになれたらいいと思います。
10年後、20年後にはじめても圧倒的な差は埋まりません。
人生は有限です。
シェアブログの読者は30代が多いはず。今始めてもギリギリ間に合うかどうかです。
はじめるなら今です。
ぜひ投資に興味を持って下さい。
そしてやるならまっとうなアメリカ株長期投資を。
僕はマネックス証券を使っています。
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