テレビ通販!トライステージ【2178】の今後の株価を分析
- 2020/5/1
- 未分類
気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はトライステージ【2178】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
トライステージとはどんな会社?
トライステージは、テレビ通販企業に媒体選択や販促企画、コールセンターあっせんなど行う会社です。
広告代理店の大広(博報堂DYホールディングス傘下の会社)からの独立組で創業しました。
豊富な番組枠の仕入態勢、コールセンター運営企業との連携、販促効果のデータ分析・情報提供等に強みを持ちます。
クライアント先には健康食品、雑貨・アパレル、化粧品関連が多いが、物販以外のサービス業向けも積極的に開拓しています。
通販番組ってついつい見ちゃいます(買ったことはないけど)。
そんなトライステージ、社員数は363名です。
現在の株価は?
現在の株価は272円前後です。
取引単位は100株なので、27,000円前後でトライステージの株を所有することが可能です。
いいですね。
3万円以下で購入できます。
これなら初心者でも気軽に買えます。
トライステージのPER(株価収益率)は、現在13.8倍前後です。
15倍前後なので適正ラインですね。
配当利回りは、2.57%です。
高配当とまではいえませんが、配当はそこそこあります。
トライステージの株主優待は400株以上でクオカード年間で2,000円相当がもらえます。
クオカード配る会社って、優待狙いの投資家への売名行為としか思えないので正直あまり印象は良くありません。
(あくまで個人的な意見です)
トライステージの長期チャート
うーん、方向感はないですね。
2017年からの下落ッぷりが激しいです。
微妙ですね。
直近1年間の短期チャート
コロナショックで株価大きく下げています。
その後は結構な反発をしていますね。
他の多くの日本株と同じような動きです。
トライステージの売上高は?
うーん、FY2018から緩やかに下げています。
微妙ですね。
トライステージのEPS(1株当たりの利益)の推移です。
こちらは方向感ないですね。
マイナスの年度もあります。
よくないです。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
横ばいです。
長期投資の理想とする右肩上がりの推移ではありません。
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
直近のROEは2.72%です。
合格ラインから遠いですね。論外です。
ココ数年を見てもROEは合格ラインに達していないですね。
最後に流動比率は2.54倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。
トライステージの今後をまとめると
よくないですね。
個人的にも投資したいとは思えませんでした。
次、見ていきましょう。
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。