気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はワークマン【7564】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
ワークマンとはどんな会社?
ワークマンは、現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店です。
アウトドア、スポーツ、レインウェアのPB(プライベートブランド)も手掛けて、作業服利用者以外の顧客拡大に力を入れています。近年、女性客が急増しています。
キャッチコピーは「やる気ワクワク、ワークマン」です(NHKの教育番組みたいですね、)。
野外での建設や土木作業や工場作業を主眼に置いたブルーワーカー向けの高機能製品が、安価に販売されていることから、一部のインフルエンサーが目を付けて、SNSで広がりました。
この動きに対応すべくカジュアル色を強める形で生み出された新業態店舗が「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」です。
第1号店は2018年に開店し、その後、着実に数を増やしています。
そんなワークマン、現在の社員数は301名です。
現在の株価は?
現在の株価は8,580円前後です。
取引単位は100株なので、86万円前後でワークマンの株を所有することが可能です。
80万円を超えています。
結構高いですね。初心者には少しハードルが高いです。
ワークマンのPER(株価収益率)は、現在43.88倍です。
40倍超えています。
かなり割高ですね。人気銘柄ということがわかります。
配当利回りは、0.54%です。
ほとんどありません。
ワークマンの株主優待はありません。
なんか、そのうち新設されそうですね(勝手な予想です、、)
ワークマンの長期チャート
すごいですね、、
2018年頃から一気に急騰しています。
盛り上がっていますね。
直近1年間の短期チャート
2019年の年末にかけて上昇しました。
その後はコロナショックで大きく下げています。
ただ、すぐに反発。
比較的回復力は高めです。
ワークマンの売上高は?
いいですね。
伸びています。
とくに直近の伸びがすごいです。
勢いを感じます。
ワークマンのEPS(1株当たりの利益)の推移です。
こちらもしっかり伸びています。
同じく直近の伸びがスゴイです。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
キレイな右肩上がりです。
素晴らしいです!!
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
直近のROEは17.25%です。
高ROEです。
過去を見ても、かなり高いROEです。
良い経営をしている証拠です。
素晴らしい。
最後に流動比率は4.36倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。
ワークマンの今後をまとめると
いいですね。
株価しっかりのびているだけのことはあります。
しっかりと売上を伸ばしている企業です。
優良銘柄です。
PERは高めですが、個人的にもかなりウォッチしている銘柄です。
気になる方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。