仕事に行き詰まったらこれをしろ!私がコンサル時代に学んだこと

最近、色々な本や記事を読んでいると、イノベーションとか、起業とか成功のコツはみんな同じようなことを言ってるなぁと感じることが多いです。

そんな中の一つが自分が持つフレームワーク、ものの見方を意識すること。

そこで、今日は、そんなものの見方を実際に変えてみて、私自身成長できたなと感じた話をさせて頂きたいと思います。

コンサル時代に耳にタコができるほど言われた

私は現職に就く前に大手コンサル会社で働いていましたが、その時に強く言われたのが、視座、視野、視点でした。

ご存知の通り、
視座は誰の視点でみるか?
視野はどの範囲をみるか?
視点はどこに焦点を当てるか?
など。

逃げていた海外出張に行くことになった

今週は、サラリーマンの仕事で海外出張でした。
実は私は愛想よく対応するのがとても苦手です。

今回はある意味で上司のお供の出張でしたが、出張先で愛想よく対応しなければならないのが、もう本当に嫌だなぁと思っていました。

ずっと出張しなくてもいいように逃げ回ってましたが、結局行かないといけなくなってしまったのです。

ものの見方を変えてみた

今回はここで気持ちをうまく切り替えて、もう行くのはしょうがないのでなるべく学びが最大になるように気持ちを切り替えてみました。

すると、今まではとにかく嫌だなぁと思っているので、周りの人が偉い人にどうやって気を使ってるか、どれくらい使っているかわからなかったのですが、今回はじっくり観察できたのでここまで気を使うのかーというのがなんとなくわかりました。

上司もこの際お客様と捉えて対応することで、いざ自分が起業する時にも役に立つかもしれませんね。
起業すれば結局全部自分でするしかありませんから。

1日24時間は誰も変わらないので、見方を変えることで学びの密度が上がるときもある。そんなことを今回の出張では感じました。

みなさんも、何か嫌なこと、苦手なことに対して、見方を変えてみると、また新しい発見があるかもしれません。

堀場 英雄

堀場 英雄サラリーマン×週末起業(著者・学長)×投資家

投稿者プロフィール

キャリア形成(転職・週末起業)、グローバル人材(英語力、外国人と働く)、最近のニュースで考えたことなどをShare Blogを通じて情報発信していけたらと考えています。

1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。

しかし!心技体すべてで圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折…

30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。

多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評がある(理系ながらTOEIC 980点)。

著書には、
「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方

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