仕事に行き詰まったらこれをしろ!私がコンサル時代に学んだこと
- 2016/9/20
- ビジネス
最近、色々な本や記事を読んでいると、イノベーションとか、起業とか成功のコツはみんな同じようなことを言ってるなぁと感じることが多いです。
そんな中の一つが自分が持つフレームワーク、ものの見方を意識すること。
そこで、今日は、そんなものの見方を実際に変えてみて、私自身成長できたなと感じた話をさせて頂きたいと思います。
コンサル時代に耳にタコができるほど言われた
私は現職に就く前に大手コンサル会社で働いていましたが、その時に強く言われたのが、視座、視野、視点でした。
ご存知の通り、
視座は誰の視点でみるか?
視野はどの範囲をみるか?
視点はどこに焦点を当てるか?
など。
逃げていた海外出張に行くことになった
今週は、サラリーマンの仕事で海外出張でした。
実は私は愛想よく対応するのがとても苦手です。
今回はある意味で上司のお供の出張でしたが、出張先で愛想よく対応しなければならないのが、もう本当に嫌だなぁと思っていました。
ずっと出張しなくてもいいように逃げ回ってましたが、結局行かないといけなくなってしまったのです。
ものの見方を変えてみた
今回はここで気持ちをうまく切り替えて、もう行くのはしょうがないのでなるべく学びが最大になるように気持ちを切り替えてみました。
すると、今まではとにかく嫌だなぁと思っているので、周りの人が偉い人にどうやって気を使ってるか、どれくらい使っているかわからなかったのですが、今回はじっくり観察できたのでここまで気を使うのかーというのがなんとなくわかりました。
上司もこの際お客様と捉えて対応することで、いざ自分が起業する時にも役に立つかもしれませんね。
起業すれば結局全部自分でするしかありませんから。
1日24時間は誰も変わらないので、見方を変えることで学びの密度が上がるときもある。そんなことを今回の出張では感じました。
みなさんも、何か嫌なこと、苦手なことに対して、見方を変えてみると、また新しい発見があるかもしれません。