ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の今後の株価を予想・分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)とはどんな会社?

ジーエス・ユアサコーポレーションは、YUASAと日本電池の合併により設立された持株会社です。
同社は自動車をはじめ自動二輪車、コンピューター、照明器具などに使用される各種電池を製造する子会社の経営管理を行っています。

以下はWikipediaより引用

「ジーエス(GS)」とは旧・日本電池のブランドであり、創業者である島津源蔵のイニシャルに由来する。

GSユアサともいわれています。

どうでもいいですがGSって聞くと、ゴールドマン・サックスを思い出します。
ユアサって聞くとタレント(国際弁護士)の湯浅弁護士を思い出します(ほんとうにどうでもいいですね。もちろんまったく関係ありません)。

GSユアサの湯浅1706

そんなジーエス・ユアサコーポレーション(6674)、現在の社員数は14,585人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は2,552円前後です。
取引単位は100株なので、25万円前後でジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の株を所有することが可能です。

まあ日本株の中では普通ですが、やっぱり日本株って高いですね。
最低でも25万円ないとこの銘柄を買えないのですから。

そして、ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)のPER(株価収益率)は、現在18.23倍です。
20倍以下なので適正のラインです。高すぎず安すぎずですね。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、1.96%です。
高配当とまではいえませんが、そこそこの配当があります。

そして、ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の株主優待はありません。

過去の長期のチャート

 

2009年に大きく上振れしたこともありましたが、基本レンジです。
方向感はありません。

直近1年のチャートはこちら

 

全体的には軟調(相場が弱いということ)です。
2018年10月に大きく下落してすぐに反発しています。

ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の売上高は?

 

堅調ですね。
わるくはありません。

ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)のEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

こちらもキレイな右肩上がりではありませんが、比較的堅調です。
わるくはありません。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

こちらも堅調です。
いい感じです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

 

ROE(株主資本利益率)は直近6.78%です。
うーん、合格ラインの10%は超えていません。
今後に期待ですね。

流動比率は1.46倍です。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)の今後をまとめると

決して数字はわるくありませんでした。
そこそこ良い銘柄なんだと思います。

ただ、その反面「これは欲しい!」と思わせるモノもありませんでした。

気になる方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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