気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はサーバーワークス【4434】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
サーバーワークスとはどんな会社?
サーバーワークスは、アマゾンのクラウドコンピューティングサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」の導入支援を主軸としたクラウドインテグレーターです。
「アマゾンウェブサービスって?」
「そもそもクラウドコンピューティングって?」
という方はこちらをご覧下さい(サーバーワークスではなく、別の会社による説明ですが)
このAWSというクラウドコンピューティングサービスの導入支援と保守代行を専業で行っています。
導入を計画する顧客に対してクラウド戦略立案から設計、構築などの導入支援、運用代行までのサービスを一貫して提供しています。中堅から大手企業に導入実績があります。なんか、すごいですね。
サーバーワークスは2019年の3月に東証マザーズに上場しました。
まだまだ新米、ひよっこなんですね。
そんなサーバーワークス、社員数は117名です。
現在の株価は?
現在の株価は17,480円前後です。
取引単位は100株なので、174万円前後でサーバーワークスの株を所有することが可能です。
一つの銘柄を買うのに100万円超えてしまいます。
うーん、高い。。
いわゆる値がさ株です。
投資初心者はなかなか手が出せないですね。
サーバーワークスのPER(株価収益率)は、現在177倍です。
Oh..!こちら100倍超えています。
超割高ですね。
人気があるんでしょうね。
配当利回りは、ありません。
サーバーワークスの長期チャート
2019年に上場したてのホヤホヤなので、まだこれだけしかチャートがありません。
ただ、すごいですね。2019年9月からうなぎのぼりです。
人気の高さが伺えます。4月13日に20,000円を超えてピークを迎えたところで少し反落しています。
テレワーク関連銘柄ということで、在宅勤務が増え需要が高まると見込んでる人の買いが多いのでしょうね。
サーバーワークスの売上高は?
データは少ないですが、右肩上がりです。
とはいえまだ60億円規模です。
うまくいけばここから10倍、100倍と売上を上げていける余地はあります。
まさに「これから」といった感じですね。
サーバーワークスのEPS(1株当たりの利益)の推移です。
キレイな右肩上がりではありませんが、そこまでわるくもありません。
ただ、データが少ないので判断難しいですね。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
こちらはしっかり右肩上がりです。
いいですね。
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
直近のROEは11.02%です。
合格ラインを超えています。
過去もしっかり合格ラインを超えており優秀です。
最後に流動比率は2.61倍。
こちらは1倍を大きく超えているので問題ありません。
サーバーワークスの今後をまとめると
まさにこれからといった銘柄です。
データは少ないですが、パッと見たところはわるくありません。
気になる方は四季報やIRなどで詳細をチェックしてみて下さい。
サーバーワークスに興味ある人はこちらも
サーバーワークスに興味がある方はこちらなんかもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
5G到来!ブロードバンドタワー【3776】の今後の株価を分析してみた
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。