こんにちは。今井バフェットです。
今日は久しぶりにこれやります。
気になるアメリカ株を分析・予測するコーナー。
長期投資の観点で企業を様々な角度から分析していきます。
そして、ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はアップル(AAPL)の株価を分析。
そして今後を予想していきます。
アップルとはどんな会社?
アップル(Apple,Inc)はパソコンメーカー。パソコンおよび関連製品と移動通信機器、各種関連ソフトウェア、サービス、周辺機器、ネットワーキング・ソリューションのデザイン、製造、販売を手掛けます。
製品は、オンライン・ストア、自社小売店、自社販売員、サードパーティ卸売、再販業者を通して販売されます。
もはや説明不要の超メジャー企業ですね。
現在の株価は?
そんなアップルの株価、現在は120.96ドル前後です。
あの世界的企業でさえ2万円以下で購入できるんですからアメリカ株って本当に素敵ですね。
(以前は4万円超えていましたが、2020年8月に1:4で株式分割をして買いやすくなりました)
PERは40.72倍前後です。
40倍を超えています。結構割高ですね。それだけ期待を受けているということです。
配当利回りは0.62%。
配当はあまりありませんね。
アップルの長期のチャートはこちら
さすがアップルです。
急速な右肩上がりです。
1980年から比較すると約80,000%以上も上昇しています。
100万投資したら8億になっていました。
当時から目をつけていた人はスゴイですね。
直近1年間のチャート
ここ1年はしっかりと上昇しています。
コロナで少し凹んだこともあったものの、見事乗り越えています。
すごい勢いですね。
アップルの売上高は?
しっかり上昇。合格です。
売上は20兆円を超えているモンスター級の企業です。
これが世界レベルなんですね。
次にEPS(1株当たりの利益)の推移です。
こちらも堅調です。
いいですね!
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
こちらは右肩上がりではありません。
むしろFY2017から緩やかに下げています。
あまり良くないですね。
ROEの推移はこちら
最後に、ROE(株主資本利益率)は直近54.70%。
すごすぎます、、、
合格ラインをはるかに超えています。
アップルのROEは日本企業ではなかなか見られないくらいエクセレントな数字です。
さすがですね。
最後に、流動比率は1.35倍です。
アップルの今後をまとめると
僕はパソコンもアップル、携帯もアップルです。
アップルはただのIT会社というより「アップル」という無形資産のブランドを売っています。
性能がまったく同じパソコンがあった場合、片方がアップルでもう片方がノーブランドならば、価格が同じなら僕はアップル社のものを購入します。
それこそがブランドです。
PERは高いですが、なんといってもROEの高さが突出しています。
個人的にもものすごく欲しいアメリカ株です。
大きく下げたら積極的に買う銘柄です。
超優良企業でした。
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショックで多くの銘柄が下げました。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。
※2020年6月に入ってからも追加でどんどん買い増しています。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。
(追記:すでにお買い上げ頂いた方ありがとうございました。)