出世しても意味がない!? 最近急増している「ずっと平社員がいい」という人が実は正解かもしれない

突然ですが、世の女性方に質問です。
「ずっと平社員がいい」という彼氏ってどう思いますか?

シェアブログを読む読者層からすると、おいおい何言っちゃってんの?と思うかもしれませんが、まあ、たまにはそういわず以下の記事を読んでみてください。

「ずっと平社員がいい」という彼氏ってどう?―「冷める」「安定してればヒラでもいい」と意見分かれる

さて、あなたのご意見は?

出世することに意味はあるのか?

以前ご紹介した「ライフシフト」にもありますが、今は、「教育→就労→リタイヤ」という3ステージの時代ではありません。
マルチステージ、つまり「教育→就労→再教育or小休止(プチリタイア)→就労→再教育→本格的リタイア(75歳以降??)」
みたいな時代になるといわれていて、私はそうだと思います。

今の会社であくせく出世を狙ったところで、突然会社がつぶれるかもしれない。
3年たったら時代遅れになるかもしれない。そんなスキルに真面目になるのは馬鹿らしいですよね。

なんだか、世界のトップファームの1つである経営コンサルで働いたことがあっても、私はう~~~んと考えさせられてしまいます。
正直コンサルでは挫折したクチなのでその影響もあるかもしれませんが。

何に価値観を置くかが大事

この記事で感じたことは、これだけ長いキャリアの中で「何を価値観の軸に置くか」が明確になっていないと本当に大変なことになるんではないか?ということです。

例えば、小さな子どもがいて、1週間仕事が忙しくて1言も会話できない、そんな働き方に価値は本当にあるんでしょうか?(そこまで会社のために働いて、会社潰れちゃうかもしれないのに。)

みなさんはどう思われたでしょうか?

堀場 英雄

堀場 英雄サラリーマン×週末起業(著者・学長)×投資家

投稿者プロフィール

キャリア形成(転職・週末起業)、グローバル人材(英語力、外国人と働く)、最近のニュースで考えたことなどをShare Blogを通じて情報発信していけたらと考えています。

1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。

しかし!心技体すべてで圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折…

30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。

多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評がある(理系ながらTOEIC 980点)。

著書には、
「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方

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