【会社に行きたくない・・・と思っている人へ】精神的に強い人がやっているストレスに立ち向かう7つの方法
- 2016/10/17
- ビジネス
会社に行けば、上司からのプレッシャー、周りからの圧力、膨れ上がる残業、と多くのストレスを抱えることになります。
ただ、同じストレスでも、とらえ方によって、それを和らげることもできるのです。
「あいつは精神的に強いよな」と言われている人も、実は、そのストレスをうまくコントロールしているだけなのかもしれません。
そこで今日は、精神的に強い人がやっているストレスに立ち向かう7つの方法をご紹介したいと思います。
1. ストレスは人生の一部だと認める
多くの人が、いかにストレスを受けないようにするかということを考えますが、精神的に強い人は、ストレスを回避することは不可能だということを知っています。
ストレスを回避することに努力するのではなく、ストレスの多い状況をいかに変えるかもいうことを考えるのです。
2. 問題に固執し過ぎない
ストレスに弱い人にありがちなのが、何かミスや問題を起こしてしまうと、まるで人生が終わってしまったかのように、どんよりと暗い気持ちになってしまうことです。
一方ストレスに強い人は、問題を自分とは違う側面に置くことができます。
つまり、問題は問題、自分の人生は自分の人生と、起きた問題と自分自身をしっかりと切り分けることができるのです。
そうすれば、客観的に問題と向き合い、どう対処していけばよいかが明確になります。
3. 自分の身体をケアする
ストレスに強い人は、自分の身体が最も重要だということを理解しています。
睡眠不足だったり、しっかりと栄養を摂れていなかったりすると、身体のバランスが崩れ、ストレスに立ち向かえなくなってしまいます。
日頃から、十分な栄養、十分な運動、十分な睡眠をとるように心がけることが大切です。
4. 適切なストレス対処法をとる
ストレスに弱い人は、ストレスが溜まると、お酒やスナック菓子の暴飲暴食をしてしまいがちです。
しかし、このような不健康な対処法は結局ストレスに立ち向かえない身体を作ってしまうだけです。
ストレスに強い人は、そのような不健康な方法をとるのではなく、散歩や趣味など、適切な対処法をとっているのです。
5. 孤立しない
ストレスに悩まされると多くの人が、引きこもりがちになります。
時には、家族や大切な友人からも距離をとりたくなることもあるかもしれません。
しかし、ストレスは適度な社会的コミュニケーションの中で解消されることも多いのです。
そのため、ストレスに強い人は、人と会う時間はしっかり確保しつつ、1人になる時間もとるといったように、良いバランスを保っているのです。
6. 選択する
ストレスに弱い人は、何か嫌なことが起きると、「運が悪かった」とまるで自分が犠牲者になったかのように考えます。
一方、ストレスに強い人は、起こることは全て自分が選択した結果だととらえるのです。
そのように考えると、起きた出来事に対して、対処法を考えるようになります。
人は、自分でコントロールできないことによるストレスと、自分でコントロールできることによるストレスとでは、感じ方が違うのです。
7. 光を感じる
ストレスに強い人が必ずしも楽観的という訳ではありませんが、ストレスに強い人は、困難の中にも、光を感じることができます。
つらく苦しい出来事の先にも、希望が存在するということを知っているのです。
いかがでしたでしょうか。
なかなかすぐにマインドを変えることは難しいかもしれませんが、ストレスもうまく対応すれば、それなりにコントロールできるということみたいです。
会社に行くのがつらいという人は、是非実践してみてはいかがでしょうか。