横浜銀行[コンコルディア・フィナンシャルグループ](7186)の今後の株価を予想・分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はコンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)とはどんな会社?

コンコルディア・フィナンシャルグループは、横浜銀行および東日本銀行の経営統合によって設立された持株会社です。
同社は預金取引および金銭貸付、内外為替業務などの一般銀行業務を行っています。
また、リース業、金融商品取引業、信用保証業などの金融サービスも提供しています。

要は、横浜銀行と東日本銀行が統合して名前を変えたということですね。

2016年4月に設立されたばかりです。

そんなコンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)、現在の社員数は6,336人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は410円前後です。
取引単位は100株なので、4万円前後でコンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)の株を所有することが可能です。

いいですね。
5万円以下で購入できる日本株です。
こういった銘柄が増えると投資初心者も投資がしやすくなります。

そして、コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)のPER(株価収益率)は、現在9.44倍です。
10倍以下なのでかなり低PERです。割安ですね。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、3.9%です。
いいですね!かなりの高配当です。

上場来の長期チャート

 

データが少なくてなんともいえませんね。

2016年後半から上昇トレンドで2018年の頭から下落トレンドに転じています。

コンコルディアの直近1年のチャートはこちら

下落トレンドですね。
2019年8月に大きく底を打って、その後は反発しましたがまた下がり始めています。
方向はまだ下です。油断できません。

コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)の売上高は?

データは少ないのですが、直近大きく(10%近く)下げています。

EPS(1株あたりの利益)の推移はこちら

こちらも大きく下げてしまっています。
よくないですね。

BPS(1株あたり純資産)の推移はこちら

こちらはしっかりと上昇しています。

ROEの推移はこちら

直近のROEは4.64%です。
こちらも合格ラインの10%を割っているので微妙ですね。

コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)の今後をまとめると

データが少なく判断が難しいのですが、あまりよくはありませんでした。

個人的にはこのデータだけでは到底投資をする気になりません。

とは言え、地方銀行で最強の横浜銀行が前身です。
今後に期待です。

気になる方は四季報などで定期的に情報をチェックしてみて下さい。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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