JR東海(9022)の今後の株価を予想・分析【東海旅客鉄道】

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はJR東海(9022)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

JR東海(9022)とはどんな会社?

JR東海(東海旅客鉄道)は、東京ー大阪間にわたる地域にて旅客鉄道輸送を提供しています。
また、子会社を通じてバス旅客運送サービスも提供しています。
そのほか不動産、建設業、広告業、旅行業を営むとともにデパート、ホテル、レストランなども経営しています。

旧国鉄(日本国有鉄道)です。

JR東海といえば、東海道新幹線ですね。
たまに京都行きたくなります。

以下はWikipediaより引用

東名阪の大動脈にして日本経済を動かす東海道新幹線を経営していることから、日本の鉄道事業者の中では就職人気の高い企業となっている。
リクルートが2011年新卒者向けに行なった「就職したい企業」アンケートではJR東海は1位にランクインしていた。
日本経済新聞の調査によると2011年新卒者では8位であったが、2012年新卒者では14位に下降している。

「東名阪の大動脈」、かっこいいですね。

そんなJR東海(9022)、現在の社員数は29,603人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は12,705円前後です。
取引単位は100株なので、127万円前後でJR東海(9022)の株を所有することが可能です。

127万円!!
高すぎです。
こんなの払える人限られてしまいます。
日本株、もっと気軽に投資ができるようになることを切に願います。

そして、JR東海(9022)のPER(株価収益率)は、現在6.26倍です。
10倍を割っているので割安です。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、1.18%です。
普通ですね。高配当とまでは言えません。

そして、JR東海(9022)の株主優待は100株で10%オフの運賃料金割引券が年に1枚もらえます。
保有株数に応じてもらえる枚数が異なります。
気になる方はJR東海のIR情報をご覧下さい。

100万円以上払ってこれでは割にあいません。
あくまでおまけですね。
株主優待目的で買う銘柄ではありません。

過去の長期チャート

 

 

堅調でした。
とくに2012年から勢いをつけて上昇しています。
ただ、直近の下落がすごいですね。
最高値から半値以上落ちています。

直近1年のチャートはこちら

 

下落トレンドです。
コロナをきっかけに大きく下げ、大きな反発をすることなく2番底を目指してさらに下落しています。
テクニカル的には買うのがとても怖いチャートです。

JR東海(9022)の売上高は?

 

いいですね。
こちらはしっかりと伸びています。

JR東海(9022)のEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

こちらも比較的キレイな右肩上がりです。
いい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

こちらはすごくキレイな右肩上がりです。
すばらしいですね。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

 

ROE(株主資本利益率)は直近10.39%です。
過去を見ても合格ラインの10%をしっかり超えているいい銘柄ということがわかります。

JR東海(9022)の今後をまとめると

割安株で、各数字の伸びもかなり良かったです。
そしてROEの高さも魅力です。

いいですね。優良銘柄です。

もともとの経営は優秀なので、今回のコロナを乗り越えることができるかどうかがカギですね。

個人的にもかなり気になっています。
気になる方は四季報などで詳細チェックしてみて下さい。

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショックで多くの銘柄が下げました。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。
※2020年6月に入ってからも追加でどんどん買い増しています。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

(追記:すでにお買い上げ頂いた方ありがとうございました。)

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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