お金持ちになるたった一つの方法! 投資とは「他人」を信じる行為だ
- 2020/4/17
- お金の話
- 今井バフェットの1億円への道
こんにちは。
今井バフェットです。
皆さんは普段「他人を信じる」ことがありますか?
大なり小なり関わる人を信じる場面はでると思います。
今日はそんな「他人を信じる」ということについて述べていきます。
あなたは他人を信じられますか?
他人を信じることができるかどうか?
もっとも人間性が出る場面があります。
それは、「お金」です。
大事なお金が関わることについて、他人を信じれるかどうか?
多くの日本人はそれができません。
大事な大事な自分のお金を他人になど託せない。
つまり、投資が怖いという人の多くは「他人を信じる」ことができていません。
他人を信じることができれば、可能性が広がる
自分で稼ぐことばかりで他人を信じることができない人の成長(資産の)はたかが知れています。
ビジネスでもそうですが、「いかに自分が動かず他人を信じて動いてもらうか」が成長のカギです。
それがうまく回れば自分一人のチカラで稼ぐよりもはるかに多くの額を稼ぐことができます。
自分がSMAPになって活躍するよりも、ジャニーズ事務所をつくってたくさんのタレントに働いてもらった方がいいです(お金という意味で)。
起業してつくづく思うこと「みんなすげぇ、、」
僕なんか、そんなに能力高くないから他の人に「託した」ほうがいいと思ってしまう。
自分で会社を経営してみてさらによく分かった。
まだまだ年商1億円がやっとです(「年収」じゃないよ..)
でも世の中には年商100億円や1,000億円なんて会社がゴマンとある。
そして、何年にもわたってそういった年商を上げ続けています。
そして優秀な経営者がいて、東大や早慶でたような優秀な新入社員がどんどん入る。
そして新規事業やM&Aなどお金をつかってさらに規模と売上を拡大していく。
そんな会社を「信じて」お金を託す。
投資とはそういう行為です。
僕は自分にベットするのも大切ですが、それ以上にこういった他人を信じて投資を積極的に行っています。
トヨタが倒産するより、あなたの会社が倒産する確率の方が高い
株式市場は短期的には上下します。
でも、長期的に見たら必ずその企業の実態を表します。
数年後に成長すればその規模に見合った株価になるし、落ちぶれればその程度の株価になります。
トヨタがこのままの規模で毎年成長を続けていくのに、ある日株価が突然1円になることなんてありません。
例えばトヨタの(純)資産は20兆円あります。
もし倒産したとしてもこの20兆円は残るのです。これを1株あたりの(純)資産にすると6,830円です。
もし株価が1円になれば、6830円の価値のモノが1円で手に入るのです。
僕だったらトヨタがそんな状態の場合、今の保有株すべて売って全力で買います。
1,000万円分買えば、819億円分のトヨタの純資産が手に入ります。
よろこんで買まくります。
そう考える人が多いので、トヨタの株はある日、突然1円になったりしません。
このように資本主義においては需要と供給により価格は適正になります(とくに長期的には)。
多くの人は株を持ったことがないので、ある日突然倒産して株価が0になったらどうしようと不安になります。
でも、超優良企業と言われる銘柄が倒産する確率は、あなたの会社(トヨタの人いたらごめんなさい)が倒産したりリストラされる可能性よりずっと低いです。
もちろん、僕の会社が倒産するリスクは、トヨタが倒産するより何十倍、何百倍も高いです(1年ももたないかもしれない、、)。
学校では教えてくれない資本主義のルール
ウォーレンバフェットもいうように、今は株式相場(とくに短期)はギャンブルとなっています。
とくにニュースもないのに1日に数%動くことがザラです。
そこだけを見るとやはり自分のお金が毎日こんなにうごく投資は怖いと思うかもしれません。
でも、何度も言うようですが、長期的には株価はその企業のありのままを表す体重計の役割をします。
目先の株価に踊らされるのではなく、長期的にしっかり稼ぐ企業を見つけましょう。
そして、自分のかわりにそういった企業(他人)を信じて稼いでもらいましょう。
それが資本主義で多くを稼げるルールです。
学校ではそんなことを教えてくれません。
自分が優秀になり、いい大学に入り、良い資格をとり、自分の市場価値を上げて、労働力を対価に金銭をもらう術しか教わりません。
でも、資本主義でもっとも儲ける方法は「他人を信じる」ことです。
投資においてはもちろん、ビジネスにおいてもです。
共同経営者から自社ビルの掃除のおばちゃんまで、人の助けなしに資本主義で大きく稼ぐことは決してできません。
ウォーレンバフェットもビル・ゲイツもマーク・ザッカーバーグも、他人を信じることなしにここまで富を築けませんでした。
松下幸之助に至っては、「私は、貧乏で、無学で、そして病弱だった。だからこそ成功した」と言っています。
つまり、なにも持たないから、人を信じて助けてもらうことで、日本を代表する会社の経営者となれたのです。
まさにワンピースのルフィですね。
そろそろ、マトモな投資をしよう!
今、コロナショックで多くの日本企業の株価が下がっています。
今後復活すると「信じる」銘柄を探し、少しずつでもいいので投資をしてみましょう。
そしてそういったマトモな長期投資家が、今回のコロナショックを機に日本にドンドン表れてくることを望みます。
シェアブログではいろいろな日本株を「長期投資に適しているか?」という観点から分析しています。
短期売買ではなく、チャートの値動きから未来を予測するテクニカル分析でもなく、過去の実績からこの企業は投資するに値するのかどうかを分析しています。
そんな銘柄を、ぜひ一緒に見ていきましょう。
【ちなみに】私は一つの会社を信じて、1,200万円を託しました
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。
※保有株を売却したら公開を停止します。