テレワーク関連銘柄!くろがね工作所【7997】の今後の株価を分析

気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はくろがね工作所【7997】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

くろがね工作所とはどんな会社?

くろがね工作所は、オフィス家具を扱う会社です。
OA周辺機器や空調・医療・高齢者施設向け設備(建築付帯設備機器)に注力しています。

最近ではコロナによるテレワークを勝機と見て、テレワークでつかえるオフィス家具(チェアとか)を積極的に推しています。

ちなみに、社名の「くろがね」とはもともと「鉄」を表す言葉だそう。
スチール製品を扱うメーカーであることを主張しているそうです。

そんなくろがね工作所、社員数は304名です。

現在の株価は?

現在の株価は596円前後です。
取引単位は100株なので、6万円前後でくろがね工作所の株を所有することが可能です。

10万円以下で購入できます。
日本株の中では比較的初心者でも買いやすい価格帯ですね。

くろがね工作所のPER(株価収益率)は、現在12.28倍前後です。
15倍以下なので比較的割安です。

配当利回りは、ありません。

くろがね工作所の株主優待もありません。

くろがね工作所の長期チャート

1990年のバブル期から急落。
その後は安値圏を這いつくばっています。

長期投資は報われていません。

直近1年間の短期チャート

他の日本株と同じようにコロナショックで大きく下げています。
まだ戻りきれていないですね。

くろがね工作所の売上高は?

うーん、あまり良くないですね。
微妙です。

くろがね工作所のEPS(1株当たりの利益)の推移です。

おお、、
マイナスだらけです。
良くないですね。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

FY2017から下げています。
良くないです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

直近のROEはマイナスです。
過去を見ても低ROEだらけです。
全然良くないです。

最後に流動比率は1.01倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

くろがね工作所の今後をまとめると

うーん、数字がまったく良くないですね。
個人的にも投資したいと思えませんでした。

次、行きましょう。

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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