気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はロート製薬【4527】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
ロート製薬とはどんな会社?
ロート製薬は、日本の製薬会社です。
一般用医薬品の目薬で世界トップです。すごいですね。
やはりロート製薬といえば目薬という印象です。
最近では『肌研』が急成長しスキンケアが柱になっています。
そんなロート製薬、社員数は6,355名です。
現在の株価は?
現在の株価は3,235円前後です。
取引単位は100株なので、32万円前後でロート製薬の株を所有することが可能です。
30万円を超えています。
日本株の中では普通ですが、やっぱり一般の感覚だと高いですね。
ロート製薬のPER(株価収益率)は、現在26.91倍前後です。
25倍以上なので、少し割高ですね。
配当利回りは、0.8%程度です。
ほとんどありませんね。
ロート製薬の株主優待は、100株で自社サイト「ココロートパーク」で使える500ポイントがもらえるそうです。
正直、そんなにいらないですね。
ロート製薬の長期チャート
いいですね。
長期でしっかりと上昇しています。
長期投資が比較的報われているチャートです。
直近1年間の短期チャート
方向感がありませんね。
コロナで大きく下がったのですが、その後すぐにしっかり回復しています。
ロート製薬の売上高は?
比較的堅調です。
いいですね。
売上は2,000億円を超えそうです。
ロート製薬のEPS(1株当たりの利益)の推移です。
わるくはありません。
特に直近FY2020にグイッと伸びています。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
こちらも堅調です。
いいですね。
ROE(株主資本利益率)の推移はこちら
直近のROEは11.10%です。
合格ラインを超えています。
今後もこの水準を維持してもらいたいですね。
最後に流動比率は2.09倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。
ロート製薬の今後をまとめると
数字がよかったです。
いい銘柄です。
PERは少し高めですが、個人的にも気になる銘柄でした。
気になる方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。