売上が急成長!マーケットエンタープライズ【3135】の今後の株価を分析

気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はマーケットエンタープライズ【3135】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

マーケットエンタープライズとはどんな会社?

マーケットエンタープライズは、買い取りサイト『高く売れるドットコム』を展開している会社です。

電機や楽器、趣味嗜好品、カメラ、音響など各ジャンルに細分化した買い取りサービスです。
買い取った商品をヤフオクやアマゾン、楽天などに出店し販売しています。

格安SIMやアウトレットモール情報を提供するメディア、WiMAX回線販売など通信事業も行っています。
時価総額が120億円程度の会社です。

まだまだ時価総額Fランクですね。

2015年6月17日、東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。

そんなマーケットエンタープライズ、社員数は155名です。

現在の株価は?

現在の株価は2,323円前後です。
取引単位は100株なので、23万円前後でマーケットエンタープライズの株を所有することが可能です。

20万円前後なので、日本株の中では普通です。
ただ、やっぱり一般の感覚だと高いですね。
日本株全体に言えることですが、もうちょっと小額から購入できるといいですね。

マーケットエンタープライズのPER(株価収益率)は、現在40.27倍前後です。
40倍!かなり割高ですね。

配当利回りは、ありません。

マーケットエンタープライズの株主優待もありません。

マーケットエンタープライズの長期チャート

まだまだデータが少ないですね。
2019年からの上昇の勢いがスゴイです。

直近1年間の短期チャート

2019年末にかけてしっかり上昇し、そこからコロナショックもあり、大きく下げています。
その後は少し反発しましたがまだ回復しきれていません。

マーケットエンタープライズの売上高は?

いいですね。
しっかり右肩上がりです。

マーケットエンタープライズのEPS(1株当たりの利益)の推移です。

うーん、ガチャガチャしていますね。
あんまりよくないです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

こちらは横ばいですね。
あまり良くはないです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

直近のROEは18.03%です。
合格ラインをしっかり超えています。
高ROEですね。

ただ、今後もこのレベルを維持できるかが課題です。

最後に流動比率は2.11倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

マーケットエンタープライズの今後をまとめると

うーん、売上は良かったのですが、その他の数字はあまり良くはありませんでした。
個人的にもほしいまでは思えませんでした。

次、行きましょう。

 

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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