「まだ副業を禁止してるの?」2枚の名刺を持つワンパナ濱松誠が語る
- 2016/6/8
- ビジネス
こんにちは。濱松誠です。
人事担当者が読む雑誌『人事実務』の「副業を考える」という特集の中で、社内パラレルキャリアの事例として、One Panasonicの取り組みが掲載されました!
ロート製薬の「社外チャレンジワーク(副業)」、NPO法人二枚目の名刺、エンファクトリーの「専業禁止」等の事例と一緒に掲載されるのは恐れ多いですが、すごく嬉しいです。
事業は人こそが全て
そして我々の取り組みを「人事の専門誌」で取り上げていただいたことも、すごく意義深い。
事業は人、人こそがすべて。働き方や組織開発、風土改革についてはもちろん最重要なのは経営者(トップ)のコミットメントだけど、その次に、いや、それと同じぐらい重要なのが、「人事の理解と魂と実行」。
「縦割り組織の弊害が」とか、「官僚的な組織が」とか、「若手社員は指示待ちだ」とか、会社にはそれぞれ色々な課題があるけど、それはある程度なら解決できる。
社員の自発的な社内外ネットワークをつくるノウハウは、One Panasonicが提供できる。(できる、と思う笑)
未来は自分たちで作る
この雑誌を読んだ人事の担当者が何かを感じて、ご連絡してくれることを勝手に待っています。
人事だけでなく現場のラインの方でももちろん歓迎です。
想い、実行、継続の三位一体+発信の4点セットをこのようにどんどんやっていく。
アカデミックやメディアを巻き込む。
会社も公式にできないことはもちろんある。
できないのならば、諦めるのではなく、自分たちでつくろう。
未来は自分たちがつくる。
※この記事は法政大学大学院教授の石山 恒貴さんに書いていただきました!
石山さん、ありがとうございました!