「事業が廃止に!?」大企業では経験出来ない、ベンチャーだからこそ経験できること
- 2016/11/19
- ビジネス
こんにちは。濱松誠です。
ベンチャー(パス株式会社)に出向してから8ヶ月が経ちました。
あっと言う間の8ヶ月、240日でした。
9月1日に出向先事業のことを書いてから、1点環境が大きく変化しました。
全ての経験を糧にする
実は、9月末をもって、株式会社ヒトメディアへ連結子会社の株式を譲渡したため、コミュニティサービス事業(DRESS)は廃止となりました。
資金を確保できない状態が続き、パスグループとしては早期の黒字化を命題としていることから、本事業の継続が困難と判断し、可能な限り本事業を存続させるための、本当に苦渋の決断でした。
つまり、出向先の担当事業がなくなったわけで笑、最初に聞いたときは戸惑いを隠せませんでした。
でも、ここにいて起こることはすべて経験で「血となり肉となる」と思うようにしました。
色々な要因があり、もちろん一言で片づけられるわけはないですが、これも「ベンチャーならでは」と思うようにしています。
周りのサポートがあり、三越伊勢丹 x DRESS、パナソニック x DRESSなどが実現し、まさにこれからというところだったのですごく残念ですが、DRESSがヒトメディア社の下、これからも継続・発展することを願っています。
(DRESS部活やProject DRESSのメディアは引き続きヒトメディアの下で変わらず継続されます)
自分の強みを活かして新しいソリューションを
10月からは、(実はもう1ヶ月経ちましたが)人材育成・組織開発のコンサルティング事業を担当しています。
今、新しいプログラムを開発中です。
何人かにはすでにヒアリング・ご紹介させていただきましたが、簡単に言うと「越境型人材」育成のための異業種交流セッションと「社内変革チーム」開発プログラムです。
パナソニックの人事であることや、One PanasonicやOne JAPANをしてきて、人事や若手のみならず多くの企業・団体・社員の声・課題を聞いてきました。
自分の強みを活かしながらソリューションを提供したいと思っています。
11月中旬〜末に、無料の体験会を実施しますので、参加の可否にかかわらず、ご興味のある方はFBのメッセージでご連絡ください。
一度ご紹介させていただきます。
パス社ならではの新しいものをお届けしたいと思います。
これまでDRESSの件でお世話になった皆さま、ありがとうございました。
残りの期間、悔いが残らないように頑張ります!
前に言ってたベンチャー出向説明会も年内にやりたいと思いますので、お楽しみに!