「事業が廃止に!?」大企業では経験出来ない、ベンチャーだからこそ経験できること

こんにちは。濱松誠です。

ベンチャー(パス株式会社)に出向してから8ヶ月が経ちました。
あっと言う間の8ヶ月、240日でした。

9月1日に出向先事業のことを書いてから、1点環境が大きく変化しました。

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全ての経験を糧にする

実は、9月末をもって、株式会社ヒトメディアへ連結子会社の株式を譲渡したため、コミュニティサービス事業(DRESS)は廃止となりました。
資金を確保できない状態が続き、パスグループとしては早期の黒字化を命題としていることから、本事業の継続が困難と判断し、可能な限り本事業を存続させるための、本当に苦渋の決断でした。

つまり、出向先の担当事業がなくなったわけで笑、最初に聞いたときは戸惑いを隠せませんでした。
でも、ここにいて起こることはすべて経験で「血となり肉となる」と思うようにしました。

色々な要因があり、もちろん一言で片づけられるわけはないですが、これも「ベンチャーならでは」と思うようにしています。

周りのサポートがあり、三越伊勢丹 x DRESSパナソニック x DRESSなどが実現し、まさにこれからというところだったのですごく残念ですが、DRESSがヒトメディア社の下、これからも継続・発展することを願っています。
(DRESS部活やProject DRESSのメディアは引き続きヒトメディアの下で変わらず継続されます)  image

 

自分の強みを活かして新しいソリューションを

10月からは、(実はもう1ヶ月経ちましたが)人材育成・組織開発のコンサルティング事業を担当しています。
今、新しいプログラムを開発中です。

何人かにはすでにヒアリング・ご紹介させていただきましたが、簡単に言うと「越境型人材」育成のための異業種交流セッションと「社内変革チーム」開発プログラムです。
パナソニックの人事であることや、One PanasonicやOne JAPANをしてきて、人事や若手のみならず多くの企業・団体・社員の声・課題を聞いてきました。
自分の強みを活かしながらソリューションを提供したいと思っています。

11月中旬〜末に、無料の体験会を実施しますので、参加の可否にかかわらず、ご興味のある方はFBのメッセージでご連絡ください。
一度ご紹介させていただきます。

パス社ならではの新しいものをお届けしたいと思います。
これまでDRESSの件でお世話になった皆さま、ありがとうございました。

残りの期間、悔いが残らないように頑張ります!
前に言ってたベンチャー出向説明会も年内にやりたいと思いますので、お楽しみに!

濱松誠

濱松誠パナソニック社員、有志の会One Panasonic発起人・代表

投稿者プロフィール

大学卒業後、パナソニックに入社。
海外営業を経て、自ら手を上げて人事へ異動。
パナソニックの人材戦略を企画・立案する傍ら、有志の会One Panasonicを創設。

現在では2000人まで広がり、風土改革、イノベーションの種をまいている。

また、社内だけではなく、他の大企業を巻き込んだ取り組みも推進中。

より良い日本、より良い社会にするために、私たちの取り組みや色々な企業の現場で頑張っている人たちを紹介していきたい

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