優良銘柄発見!セントラルスポーツ【4801】の今後の株価を分析

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はセントラルスポーツ【4801】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

セントラルスポーツとはどんな会社?

セントラルスポーツは、ヘルス・フィットネスクラブを経営しています。またスイミングプール、エアロビクス教室、テニス教室、スキューバダイビングトレーニング、マッサージ、スパなどのプログラムやサービスを提供しています。

2012年には、マスコミとタイアップして、8人組ガールズユニット「モデルガールズ」のプロモーションも行ったそうです。

セントラルスポーツの株価

なんか、スゴイですね。

そんなセントラルスポーツ、社長は後藤聖治氏。
現在の社員数は4,191人です。

現在の株価は?

現在の株価は4,185円前後です。
取引単位は100株なので、42万円程度でセントラルスポーツの株を所有することが可能です。

うーん、結構高いですね。一つの銘柄に42万円では気軽に投資できません。

セントラルスポーツのPER(株価収益率)は、現在16.05倍。

こちらは15倍前後なので適正ラインです。

そして配当利回りは、1.86%です。
比較的高配当ですね。

セントラルスポーツの株主優待が気になる

株主優待は、半期に一回、全国の「セントラルフィットネスクラブ」等の施設無料体験券(同時来館に限り、2名まで可能)を3枚もらえます。
年間で6枚ですね。
2名まで同時来館可能っていいですね。

体験入管は1人1回3,000円くらいなので、カップルや夫婦、友達で行けばなんと6,000円分!。
それが年間6枚なので36,000円分です。

ただ、2ヶ月に1回でもしっかり運動する機会をもうけるのは大切ですね。
24万円で36,000円だったら意外とありかもしれません。

もらったら「もったいないから行くか!」ってなりそうですし。

2ヶ月に一回、奥さんと南青山にあるセントラルスポーツで汗を流すってのも素敵ですね。

セントラルスポーツ南青山

セントラルスポーツ南青山(優待券は南青山にかぎらず、全国のセントラルスポーツで使用できます。)

最近運動不足なのでかなり欲しいです。

ちなみに6枚券、ヤフオクで10,000円前後で売られています。
本当に欲しかったらこちらもコスパ高いかもしれません。

他にもいろいろと特典があるので気になる方は下記をご覧下さい。

セントラルスポーツの株主優待

過去の長期のチャート

 

2006年に大きく天井つけたあと、下落し再び上昇しています。
直近ではとうとう4,000円も超えており勢いがあります。

ちなみに直近1年のチャートはこちら

 

あまり方向感ないですね。
2018年3月に大きく下落したのですが、その後しっかり戻しています。

セントラルスポーツの売上高は?

 

堅調ですね。右肩上がりです。
売上は500億円を超えているんですね。かなりいい感じです。
昨今の健康ブームでスポーツジムって盛況なんですね。

セントラルスポーツのEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

こちらもしっかり伸ばしてきています。
右肩上がりでいい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

こちらもキレイな右肩上がり。
いいですね。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

ROE(株主資本利益率)は直近13.94%です。
合格ラインの10%をしっかりと超えています。
良い経営をしている証拠ですね。素晴らしい!

最後に、流動比率は0.88倍。
こちらは1倍を切っているので少し不安です。

セントラルスポーツの今後をまとめると

全体的にかなりいい感じです。
PERも割安で配当もそこそこ高配当。
さらに株主優待もいい感じです(個人的に特に)

そして、売上、EPS、BPSもしっかり伸びていますし、ROEも10%を超えてきています。
あとは、今後競合他社との差別化をどう測るかですね。
「結果にコミット」するような会社も勢いありますし。

いずれにしてもセントラルスポーツ、投資してもいいかなと思えるレベルの優良銘柄です。
かなり気になっています。ノドから手が出るほど欲しい銘柄です。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

この著者の最新の記事




スクリーンショット 2018-05-05 21.47.24







アーカイブ




ページ上部へ戻る