積水ハウス(1928)の今後の株価を予想・分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は積水ハウス(1928)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

積水ハウス(1928)とはどんな会社?

積水ハウスは、戸建住宅、分譲マンション・アパートなどの鉄骨・木造住宅の施工、販売を行っています。
戸建住宅では業界首位の会社です。
さらに、不動産業を営むとともに建設資材の販売も手掛けています。

そんな積水ハウス(1928)、現在の社員数は24,391人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は1,853円前後です。
取引単位は100株なので、18万円前後で積水ハウス(1928)の株を所有することが可能です。

20万円以下で購入できる日本株です。
これなら投資初心者でも比較的に買いやすい値段ですね。

そして、積水ハウス(1928)のPER(株価収益率)は、現在9.46倍です。
10倍以下なので比較的割安の部類です。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、4.23%です。
日本株の中でもトップクラスの高配当です。
すごくいいですね。

そして、積水ハウス(1928)の株主優待は1000株(100株ではないので注意!)でコシヒカリ5kgをもらえます。

詳細は積水ハウスのIR情報をご覧下さい。

過去の長期チャート

 

2,000円台がテクニカル上のポイントです。
2007年に超えられずそのまま下落、そして再び大きく上昇し直近2000円台にタッチし、再び目指している途中です。

直近1年のチャートはこちら

 

比較的堅調です。
他の多くの日本株が下落している中、珍しい動きですね。

積水ハウス(1928)の売上高は?

 

こちらも堅調です。
いい感じです。

積水ハウス(1928)のEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

比較的右肩上がりとなっています。
こちらもいい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

こちらも堅調で、右肩上がりです。
いい感じですね。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

 

ROE(株主資本利益率)は直近10.85%です。
合格ラインの10%をしっかり超えています。
いいですね。
高ROEです。

流動比率は2.04倍です。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

ちなみに売上高は日本100%です。

積水ハウス(1928)の今後をまとめると

低PERで高配当、さらに、各数字の伸びも良かったです。

いいですね。
かなりの優良銘柄です。おすすめ日本株といえます。

個人的にも気になっています。

ただ、住宅建設(特に日本での)って今後どうなるんでしょうか、いまはたくさん建って、将来的にどうなるのかそこらへんはちょっと考える必要があるかもしれません。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

この著者の最新の記事




スクリーンショット 2018-05-05 21.47.24







アーカイブ




ページ上部へ戻る