コカコーラ(KO)の今後の株価を予想・分析してみた

気になるアメリカ株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はコカコーラ(KO)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

コカコーラ(KO)とはどんな会社?

コカコーラは清涼飲料メーカーです。
ソフトドリンクの濃縮液およびシロップの製造、販売、流通に従事しています。
果汁および果汁飲料製品も手掛けています。
米国内外の小売業者および卸売業者に製品を提供しています。

とうとうきましたコカコーラ!僕も大好きです。

コカコーラの社員数は86,200人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は44.75ドル前後です。
取引単位は1株なので、4,700円(1ドル106円計算)前後でコカコーラの株を所有することが可能です。
さすがアメリカ株。これなら初心者でも株が買えます。
最低でも10万円や100万円がかかることもある日本株とは大違いですね。

そして、コカコーラ(KO)のPER(株価収益率)は、現在19.29倍です。
20倍前後なので適正〜少し割高の部類です。
まあこのくらいなら許容範囲ですね。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、3.66%です。
いいですね。3%を超えているのでどちらかといえば高配当です。

コカコーラの長期のチャート

 

2000年に入って数年は落ち込んでいましたがその後はしっかり上昇しました。
現在かなり高値圏にいます。

いいですね。
長期投資が比較的報われているチャートです。

直近1年のチャートはこちら

 

コロナショックで急落しています。
その後少し反発しましたが、すべては反発しきれていません。

コカコーラ(KO)の売上高は?

 

うーん、軟調ですね。
ジワジワと下げてしまっています。
それでも売上高は370億ドルを超えているのはさすがです。

コカコーラ(KO)のEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

うーん、あまり方向感がありませんね。
微妙です。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

 

よくないですね。
右肩下がりです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

 

直近のROEは49.61%です。
世界でもトップクラスの素晴らしい数字です。
過去を見ても軒並み高ROEです。
さすがコカコーラは格が違いますね。

 

流動比率は0.76倍です。
こちらは1倍を割っているので少し心配です。

 

コカコーラ(KO)の今後をまとめると

EPSもBPSもパッとしませんでした。
ただ、ROEは抜群の優秀な数字です。

さらに配当も高めです。

世界的な企業であり、あのウォーレン・バフェットが惚れ込む消費者独占型企業の代表例のような存在です。

個人的にも気になる銘柄です。
気になる方はアメリカ四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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