異常な高配当!大塚家具【8186】の今後の株価を分析してみた

大塚家具の株価分析

※2017年5月20日最新更新

気になる日本株を分析するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は大塚家具【8186】。

株価を分析し、今後を予想していきます。

大塚家具とはどんな会社?

大塚家具は、東京を地盤に全国で、家具、寝具、室内装飾品などの小売業および卸売業を営んでいます。
主な商品は、応接家具、ダイニング家具、収納家具などです。

以下はWikipediaより引用

1969年(昭和44年)に埼玉県春日部市の東武伊勢崎線春日部駅東口(春日部ショールームとは反対側)に桐箪笥販売店「大塚家具センター」として創業。1993年(平成5年)に会員制を導入した。
自らの業態を「インターナショナルデザインセンター」(International Design Center)と称し、頭文字を取った「IDC」を商標の一部としている。
小売りだけではなく法人向けのコントラクト事業も手がけており、ホテルや医療施設などの内装のトータルコーディネートなどを行っている。

大塚家具といえば、「お家騒動」がありましたね。
時系列はこちらです。

2009年(平成21年)3月 – 創業者の大塚勝久の娘である大塚久美子が社長に就任。
2014年(平成26年)7月 – 大塚久美子社長が解任され取締役に、父の勝久会長が社長を兼任。
2015年(平成27年)
1月 – 大塚久美子取締役が社長に復帰。
3月 – 株主総会での決議を経て大塚勝久会長が退任。
7月1日 – 新たなブランドビジョンを発表。「幸せをレイアウトしよう。」をスローガンとし、企業ロゴも「IDC OTSUKA」とした。

ここでは、あくまで「投資対象として魅力的かどうか」を分析するのでお家騒動などのワイドショーネタについてはあまり踏み込みません。

大塚家具の株価と株主優待は?

大塚家具の現在の株価は1,337円です(2017年5月)。

PERは現在計算できません
配当利回りは4.35%です。

配当、高いですね。高配当銘柄です。
とはいえ喜んで要られません。
これは「お家騒動」によるもの。父と娘で株主に対して高配当をエサに票集めをした結果の産物です。
直近の「配当性向」が415%となっています。

ちなみに、配当性向とは「利益の何%を配当に回すのか」という数字です。
例えば年間100億円儲けて30億円を配当に回せば配当性向は30%になります。

415%というのは利益の約4倍もの額を配当にまわしているということ。健全な状態ではないです。

ちなみに、大塚家具の株主優待は現在ありません。

過去20年の長期チャートを見ていきましょう

大塚家具の長期チャート

最高値は1999年。15,500円をつけました。
その後、株価は急降下。2008年には上場来最安値587円。
ジェットコースターのような展開ですね。

大塚家具の直近3年間の株価チャートは以下です

大塚家具の直近3年チャート

2015年に一旦跳ねて以降、じわじわと下げています。

大塚家具の売上高は?

大塚家具の売上高推移

売上はそこまで変化はありません。

ただ、直近FY2016だけ大きく落ち込んでいます。

次にEPS(1株当たりの利益)の推移です

大塚家具のEPS

こちらも直近大きくマイナスになってしまっています。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

大塚家具のBPS

たしかに直近下げていますが、こちらはなんともいえません。

ただ、よくはないですね。

ROE(株主資本利益率)の推移

大塚家具のROE

同じく直近大きく下げています。それまでも4%にも満たない低ROEなので投資対象としては微妙でした。

最後に、流動比率は2.89倍です。こちらは問題ありません。

大塚家具の今後をまとめると

ポイントはこの大きく下げた落ち込みから回復できるかどうかです。

ただ、それまでのROEの推移もみてもあまり芳しくなく、ここから一気にROE10%超えの超優良企業に変身というシナリオは少し現実的でない気がします。

ということで、そんなにおすすめできません。

たしかに高配当ですが、それだけに目を奪われていたらヤケドします。

日本株はほかに良い銘柄がたくさんあります。

僕だったら、どうせ買うならニトリを買います。

ニトリの株価分析はこちら。

「お、ねだん以上?」ニトリホールディングスの今後の株価を予想してみた

今井バフェット

今井バフェットアメリカ株長期投資家

投稿者プロフィール

アメリカ株に長期投資をしている33歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、アメリカ株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

■投資履歴
2015年5月スタート

毎月10万円を目標に資産を入れていく予定。
評価損は気にせず長期で投資していきます

今までに投資をした総額金額。
2015年
5月:1,300,000円
6月:2,500,000円
7月:2,600,000円
8月:2,700,000円
9月:2,800,000円
10月:4,350,000円
12月:4,900,000円
2016年
1月:5,300,000円
2月:5,550,000円
4月:5,700,000円
5月:6,050,000円
6月:6,150,000円
7月:6,400,000円
9月:6,500,000円
10月:6,800,000円
11月:7,250,000円
2017年
2月:8,500,000円

現在の保有銘柄(2017年6月)
■エルブランズ(LB) 397株 約2,000,000円
■メーシーズ(M) 603株 約1,500,000円

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今井バフェット氏が、本当に買うべき日本株・買ってはいけない日本株を分析しています。

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