【ウォーレン・バフェットも】なぜ?一流ビジネスマンが高級腕時計を買う理由
- 2017/4/5
- ライフスタイル

時計に何で何十万何百万だすのかわからない。
そう思われる方も少なくありません。
同じときを刻むだけなのに100円と100万円で何が違うのか?
バスの時刻表を見るのに時間が分かれば良い、100円の時計でも同じ時間を指している。
はい、そのとおりです。時計が示すのは「時間」です。時計は車と違って、乗り心地がありません。
どちらかと言うと高級になればなるほど、時間を見るという概念から少し離れてきます。
良い時計をしている人が回りに1人でも存在しますか?
その方はなぜその時計をしていますか?
営業マン・やり手のビジネスマン・役職・資格所有者など、いろいろなケースが考えられます。
時計の考え方は色々あります。とくに一流ビジネスマンと呼ばれる人々は高級腕時計をしている方がおおいです。
あの、世界一の富豪にもなった投資家ウォーレン・バフェットもそうです。
彼は、家や車には無頓着でしたし、さらに食べるものもハンバーガーという質素なものを好んでいたにも関わらず、ロレックスのデイデイトという高級腕時計を身に着けています。
なぜでしょうか?
その理由を以下で考察してみました。
1 勲章としての時計
人は何かを頑張ったり、達成したとき、御褒美を得ます。
それは、記憶に残すため特別な時間を作ることによって、忘れない限り永久に想い出に残る時間になるからです。
成功した喜びを形に、達成した勲章に、そのプロセスにかけた時間こそ、時計に刻まれる価値なのではないでしょうか。
目標を達成するための努力に対しての御褒美、かけた時間をキーワードに時計と言う形に想い出に残す。
その時計を見るたびに、ストーリーがよみがえり、時計とともに記憶が宿ります。プレゼントにしても同じです。
努力した人に対し、その努力の時間を刻んだことに対し時計という「時を刻む」形をプレゼントすることで、気持ちは伝わります。
やはり祝福と言う意味でめでたい時計になることが多いのかもしれません。
2 ロマンとしての時計
頑張りたい自分に、日常に加え少しおしゃれに生きたい。こうした思いは自然と第三者へ向けた気遣いへと姿を変えてゆきます。
「毎日人に接する職業柄身だしなみには気を使っている」営業マンとしてのマナーでもありながら、おしゃれに演出する気遣いまでこなすセンスは一つのパーソナリティとして腕元に存在を表してくれます。
また、頑張りたい自分に対し、すこし心の余裕を持つためのロマンとして、思いをこめて時間を見守る楽しみがあります。
同じ時間だけど、人と一味違う時間を見たい、腕元に一つのストーリーを語れる自分にありたい、などのように自分自身のロマンを満喫する、心のゆとりのシンボルとしての時空空間を再現する時計にもなります。
3 趣味としての時計
自分の趣味についてくる時計は必ず存在します。
激しい動きを伴うアスリートにはスポーツタイプ、一刻を争うスピードに生きるレーサーにはクロノグラフ、海の上、海中で過ごすワンシーンについてくる ダイバーズタイプ、冒険家・旅行家などトラベラーには2タイムゾーンやGMTタイプ、技術の先端を生きるエンジニアには耐久性重視やスタイリッシュの時計など、様々なジャンルが選べます。
そして自分の趣味についてくる時計を着用することで、より一層趣味を引き立ててくれる存在になります。
また、時計自体が持つ魅力に惹かれることで、時計そのものが趣味となり、深いこだわりへと誘います。
知れば知るほど複雑で不思議な機械に憧れ、追求し、求めてしまうようになります。
素材やデザイン、自分にあったものを選びながらも、技術を楽しむ趣味はワンランク上の楽しみです。
高級腕時計は欲しくなる理由があります。
みなさんも、ぜひ手にとって見て下さい。それはあなたの時を刻む一生のパートナーです。
さあ、素敵な時計ライフを共に過ごしましょう。