グーグル(アルファベット)【GOOGL】の今後の株価を分析してみた

気になるアメリカ株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はアルファベット(GOOGL)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

アルファベット(GOOGL)とはどんな会社?

アルファベットは、グーグルでおなじみの会社です。
いまやアメリカを牛耳るGAFAM(ガーファム)の一角です。

GAFAMとは?
Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoftの5社を指します。
IT業界において巨大で支配的・独占的な企業群です。いまや世界を牛耳るともいわれています。

もう、この企業なしで日常生活を送るのは困難というくらい浸透していますね。

そんなアルファベット、社員数は123,048人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は1,581ドル前後です。
アメリカ株は1株から買えますので、16万円前後から購入できます。

10万円以上かかるので、アメリカ株にしては結構ハードルが高めですね。

アルファベットのPER(株価収益率)は、現在32.16倍前後です。
30倍近いのでそこそこ割高です。
でも、思ったよりは高くないです。

配当利回りは、ありません。

アルファベットの長期のチャート

 

さすがですね。
右肩上がりです。
長期投資がしっかりと報われています。

直近1年のチャートはこちら

 

ゆるやかに上昇し、コロナショックで大きく下げましたが、その後しっかりと回復しています。
回復力が高いですね。

アルファベットの売上高は?

いいですね。
キレイな右肩上がりです。
売上は16兆円を超えています。

アルファベットのEPS(1株当たりの利益)の推移です

こちらも比較的キレイな右肩上がりです。
いい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

こちらもキレイな右肩上がりです。
長期投資の理想とする推移です。
素晴らしい。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

直近のROEは18.12%です。
合格ラインをしっかり超えており、高ROEです。
過去を見ても優秀な成績です。
さすがですね!

最後に、流動比率は3.37倍です。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

アルファベットの今後をまとめると

さすがGAFAMです。
世界の覇者だけあります。
数字の伸びは申し分ないです。

超優良企業です。
さらに、思ったよりもPERも高くないです。

個人的にもアメリカ株で確実に上位に入るくらい気になる銘柄です。

気になる方はアメリカ四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

 

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショックで多くの銘柄が下げました。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。
※2020年6月に入ってからも追加でどんどん買い増しています。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

(追記:すでにお買い上げ頂いた方ありがとうございました。)

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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