元外資コンサルが語る「僕が正社員に副業をおすすめする理由」
- 2017/1/3
- ビジネス
ど~も、堀場英雄です。
明けましておめでとうございます!
2017年は私にとってはとても大きなチャレンジの年です。
なんとしてもやりきってみせると燃えております!!!
さて、昨年末に、
「正社員の副業 後押し 政府指針、容認に転換 働き方改革」という記事が出ました。
私自身「かけ算」でキャリアを形成したい派ですし、今も某大手企業で働きながら、オンライン英会話学校の経営陣を務めています。
その間に、本を書いてみたり、ソフトバンクアカデミア(孫社長が始めた経営学校)に通ってみたり。
今すぐとはいきませんが、この副業(というか私としては複業と言いたいですが)は必ずビジネスパーソンにとって当たり前のもになると思います。
企業が副業を容認する時代
なぜなら企業も競争が厳しく、終身雇用というのは難しいし、変化を求められた場合に社員にも変わってもらわないと困るわけです。
LED電球しかなくなるのに、僕はフィラメントのこの部分をと一生懸命研究されても困るわけです。
そんな時代の変化に対応するために私の著書で提案させていただいたのは、
「選ぶ」→「学ぶ」→「試す」を高速で回すこと。
「選ぶ」というのは、スキルを選ぶ(何がしたいかを決める)。
「学ぶ」はスキルを修得する。
「試す」は実際にスキルを活かしサービスを提供するってことです。
複業といっても、コアとなる所得を稼ぐ仕事+儲からないけどやりがいのある仕事をそれぞれどういう割合で時間配分するかとか色々と検討する必要はあると思います。
ぜひ、これからの時代を見据えて皆さんも2017年、何か1つ具体的に取り組んでみては如何でしょうか??
ちなみにですが、「10%起業 1割の時間で成功をつかむ方法」もとても良い本ですよ!
以下記事より抜粋
「正社員の副業 後押し 政府指針、容認に転換 働き方改革」
政府指針、容認に転換 働き方改革
2016/12/26付日本経済新聞 朝刊より第1段階
企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換第2段階として、
社会保険料負担のあり方などを示した政府指針(ガイドライン)を来年度以降につくる方向第3段階では
人材育成のあり方を改革し、来年まとめる成長戦略に明記
正社員の実践的な人材育成に特化した大学のコースを新設する