私が英語ではなくミャンマーの公用語「ビルマ語」を学ぶ理由
- 2015/10/20
- ビジネス
ミンガラバー(こんにちは)
7月1日にミャンマーで働き始めてから、10月で4ヶ月目となりました。
実は私今月から、ミャンマーの公用語「ビルマ語」を本格的に学び始めることになり、毎朝家庭教師にマンツーマンでビルマ語を習っています。
ミャンマーの公用語”ビルマ語”とは??
ビルマ語とは
Wikipediaによると
「ビルマ語(ビルマご)は、シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派(チベット・ミャンマー語派)ビルマ・ロロ語群(英語版)に属し、ミャンマー連邦共和国の公用語である。
とされています。ミャンマー連邦の総人口約5,114万人の約70パーセントを占めるビルマ族が母語とする言語〜」
【ビルマ語】Burmese/မြန်မာစာ シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派 表記:ビルマ文字 話される国:ミャンマー、タイ、マレーシア、シンガポール 母語話者数:3300万人
— 世界の言語bot (@Languages_bot) 2015, 10月 6
一部のホテル、レストラン、空港、公的機関では英語を流暢に喋れる人もいますが、私が住んでいる下町(ダウンタウン)のローカルの人達には、英語はあまり通じません。その点、英会話が苦手とされている日本と、あまり変わらないのではないかと思っています。
ミャンマーのことをもっと知るために
こちらで3ヶ月暮らしてみて、ビルマ語が喋れなくても、まあ生活に支障なく何とかなりましたが、「このままじゃあまりに勿体ない」と思いました。というのは、英語だけのコミュニケーションには限界があるのと、「今のままではこの国の人のことを【外】から見ているのと変わらない」と思ったからです。
難しく書きましたが、「もっとこの国の人と話したいし、この国のことをもっと知りたい」と思ったことが、ビルマ語を学び始めることになったきっかけです。
「よそ者」なりにできることをやっていく
ミャンマーにいる日本人の私は、ミャンマー人にとってどこまでいっても、「よそ者」であることに変わりません。でもこの国に飛び込んできたからには、よそ者の自分にしかできない仕事で、何かしらの形にして貢献するつもりです。
と格好良いことを言っていても、ビルマ語学習の進捗度はスタートして間もないので、人前で話せるようになるには、時間が掛かりそうです。