私が英語ではなくミャンマーの公用語「ビルマ語」を学ぶ理由

ミンガラバー(こんにちは)
7月1日にミャンマーで働き始めてから、10月で4ヶ月目となりました。
実は私今月から、ミャンマーの公用語「ビルマ語」を本格的に学び始めることになり、毎朝家庭教師にマンツーマンでビルマ語を習っています。

 

ミャンマーの公用語”ビルマ語”とは??

ビルマ語とは
Wikipediaによると
「ビルマ語(ビルマご)は、シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派(チベット・ミャンマー語派)ビルマ・ロロ語群(英語版)に属し、ミャンマー連邦共和国の公用語である。
とされています。ミャンマー連邦の総人口約5,114万人の約70パーセントを占めるビルマ族が母語とする言語〜」

一部のホテル、レストラン、空港、公的機関では英語を流暢に喋れる人もいますが、私が住んでいる下町(ダウンタウン)のローカルの人達には、英語はあまり通じません。その点、英会話が苦手とされている日本と、あまり変わらないのではないかと思っています。

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ミャンマーのことをもっと知るために

こちらで3ヶ月暮らしてみて、ビルマ語が喋れなくても、まあ生活に支障なく何とかなりましたが、「このままじゃあまりに勿体ない」と思いました。というのは、英語だけのコミュニケーションには限界があるのと、「今のままではこの国の人のことを【外】から見ているのと変わらない」と思ったからです。

難しく書きましたが、「もっとこの国の人と話したいし、この国のことをもっと知りたい」と思ったことが、ビルマ語を学び始めることになったきっかけです。

 

「よそ者」なりにできることをやっていく

ミャンマーにいる日本人の私は、ミャンマー人にとってどこまでいっても、「よそ者」であることに変わりません。でもこの国に飛び込んできたからには、よそ者の自分にしかできない仕事で、何かしらの形にして貢献するつもりです。
と格好良いことを言っていても、ビルマ語学習の進捗度はスタートして間もないので、人前で話せるようになるには、時間が掛かりそうです。

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富田博之

富田博之ミャンマー現地採用/支社長代理

投稿者プロフィール

86世代。東京都生まれの埼玉県所沢市育ち。

大学4年時に1年休学し、バックパッカーとしてアジア・アフリカ・中東を放浪。
大学卒業後は都内の東証一部上場の商社に5年間勤務。

新卒就職活動時に感じた、「働く国がなぜ日本じゃないといけないのか?海外で働くという選択肢がもっと当たり前になっていても良いんじゃないか?」という問題意識から、前職を退職後に日系IT企業に転職。

同時に2015年7月から、ミャンマーの都市ヤンゴンで、支社立ち上げ業務に従事。

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