海外で働き始めて1年。やっておいてよかったことまとめ3選
- 2016/8/5
- ビジネス
ミャンマー在住の富田博之です。
ミャンマーで働き始めて1年間が過ぎました。
21世紀なのに停電が当たり前の日常にカルチャーショック
日本と全く違う文化、環境だとは分かっていましたが、カルチャーショックだったことの1つが停電です。
地域と時期によって差が激しいので一括りにできないですが、ミャンマーの場合はこれが日常茶飯事といって差し支えないです。
私が去年きた当初は、「話に聞いていた停電か。。」と思いながら、実際に経験してみると予想以上に、これが慣れるまで
に、時間がかかりました。
例えば、7月〜10月くらいは雨期のため湿度が異常に高いので、夜停電してエアコンも冷蔵庫も、使えなかった時には熱くて参りました。
私が今住んでいる地域は、2、3日に1度停電するくらいで(本当はもっと停電してそうですが日中家にいないので)、すっかり慣れました。
海外で働き始めて1年。やっておいてよかったことまとめ3選
私は有り難いことに、海外で1年間心身ともに健康に働けているわけですが、今振り返って見てやっておいてよかったな〜
と思うことがいくつかあります。
グローバル化の今、世代を問わず海外留学、海外出張、海外赴任、海外移住などで海外に行かれる方も多いでしょう。
今日はそんな方達向けに、私がオススメしたい海外生活の秘訣をシェアします。
1.健康第一
この1年間日本にいた時より、健康には2倍気を遣っていました。
ただでさえ慣れない海外生活なので、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されて、誰でも体調を崩しやすくなっています。
では具体的にどうしていたかと言うと、
・運動する
近所のフィットネスジムに通いよく運動していました。
適度な運動をして汗をかくと、精神的にも前向きになれます。
・「良い」病院を把握しておく
現地の日本人か現地で働く外国人に聞いて、質が良いとされる病院を把握しておく。
一番良いのは日本語が通じる病院。何かあった時に知っておくと安心です。
私は現地の病院常駐の方に、日常の病気の予防策なども聞いておきました。
2.食費にはお金をかけていた
食費だけはあまりケチらず、出来るだけ好きなものを食べていました。
・ローカル食を無理して食べない
口に合わないローカル食はあまり食べませんでした。
もしローカル食が口に合わなかったら、無理して食べ続けても心身ともに良くないので、
徐々に頻度を増やした方が無難でしょう。もちろん現地食が好きならOKです。
・和食屋にたまに行く
食費は張りますが、現地の和食屋に適度に行っていました。
3.ストレスをためない
慣れない海外で心安まる時間がとりにくいので、精神的に疲れないように、適度に気分転換していました。
・定期的に国外に出る
ミャンマーにおいて外国人の私は、70日に一度国外に出る必要があった為、隣国タイに行く機会が強制的に
ありました。日本に戻れるなら3か月に一度くらいのペースで戻ってみると、リフレッシュできて凄く良い
と思います。
・飲み会に行く、人と話す
サシ飲み、飲み会などいろいろ参加してみました。
気分転換も兼ねて飲みにいきましょう。飲めなくても昼飯や夕飯だけでも、友人や知り合いの方と共にする。
これだけで随分楽になると思います。
・職住近接
職場と住居はなるべく近くしました。
おまけにジムの場所も近場で、今は職場-住居-ジムは全て車で5分圏です。
移動はストレスの要因になるので、世界のどこで働いても職住近接が良いと思っています。
究極は職場兼住居ですが、これは賛否両論あります。
以上が私の、ミャンマーでの海外生活の秘訣まとめ3選でした。