海外で働き始めて1年。やっておいてよかったことまとめ3選

ミャンマー在住の富田博之です。

ミャンマーで働き始めて1年間が過ぎました。

21世紀なのに停電が当たり前の日常にカルチャーショック

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日本と全く違う文化、環境だとは分かっていましたが、カルチャーショックだったことの1つが停電です。

地域と時期によって差が激しいので一括りにできないですが、ミャンマーの場合はこれが日常茶飯事といって差し支えないです。

私が去年きた当初は、「話に聞いていた停電か。。」と思いながら、実際に経験してみると予想以上に、これが慣れるまで
に、時間がかかりました。

例えば、7月〜10月くらいは雨期のため湿度が異常に高いので、夜停電してエアコンも冷蔵庫も、使えなかった時には熱くて参りました。

私が今住んでいる地域は、2、3日に1度停電するくらいで(本当はもっと停電してそうですが日中家にいないので)、すっかり慣れました。

海外で働き始めて1年。やっておいてよかったことまとめ3選

私は有り難いことに、海外で1年間心身ともに健康に働けているわけですが、今振り返って見てやっておいてよかったな〜
と思うことがいくつかあります。

グローバル化の今、世代を問わず海外留学、海外出張、海外赴任、海外移住などで海外に行かれる方も多いでしょう。
今日はそんな方達向けに、私がオススメしたい海外生活の秘訣をシェアします。

1.健康第一

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この1年間日本にいた時より、健康には2倍気を遣っていました。
ただでさえ慣れない海外生活なので、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されて、誰でも体調を崩しやすくなっています。

では具体的にどうしていたかと言うと、

・運動する
近所のフィットネスジムに通いよく運動していました。
適度な運動をして汗をかくと、精神的にも前向きになれます。

・「良い」病院を把握しておく
現地の日本人か現地で働く外国人に聞いて、質が良いとされる病院を把握しておく。
一番良いのは日本語が通じる病院。何かあった時に知っておくと安心です。
私は現地の病院常駐の方に、日常の病気の予防策なども聞いておきました。

2.食費にはお金をかけていた

食費だけはあまりケチらず、出来るだけ好きなものを食べていました。

・ローカル食を無理して食べない
口に合わないローカル食はあまり食べませんでした。
もしローカル食が口に合わなかったら、無理して食べ続けても心身ともに良くないので、
徐々に頻度を増やした方が無難でしょう。もちろん現地食が好きならOKです。

・和食屋にたまに行く
食費は張りますが、現地の和食屋に適度に行っていました。

3.ストレスをためない

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慣れない海外で心安まる時間がとりにくいので、精神的に疲れないように、適度に気分転換していました。

・定期的に国外に出る
ミャンマーにおいて外国人の私は、70日に一度国外に出る必要があった為、隣国タイに行く機会が強制的に
ありました。日本に戻れるなら3か月に一度くらいのペースで戻ってみると、リフレッシュできて凄く良い
と思います。

・飲み会に行く、人と話す
サシ飲み、飲み会などいろいろ参加してみました。
気分転換も兼ねて飲みにいきましょう。飲めなくても昼飯や夕飯だけでも、友人や知り合いの方と共にする。
これだけで随分楽になると思います。

・職住近接
職場と住居はなるべく近くしました。

おまけにジムの場所も近場で、今は職場-住居-ジムは全て車で5分圏です。
移動はストレスの要因になるので、世界のどこで働いても職住近接が良いと思っています。
究極は職場兼住居ですが、これは賛否両論あります。

以上が私の、ミャンマーでの海外生活の秘訣まとめ3選でした。

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富田博之

富田博之ミャンマー現地採用/支社長代理

投稿者プロフィール

86世代。東京都生まれの埼玉県所沢市育ち。

大学4年時に1年休学し、バックパッカーとしてアジア・アフリカ・中東を放浪。
大学卒業後は都内の東証一部上場の商社に5年間勤務。

新卒就職活動時に感じた、「働く国がなぜ日本じゃないといけないのか?海外で働くという選択肢がもっと当たり前になっていても良いんじゃないか?」という問題意識から、前職を退職後に日系IT企業に転職。

同時に2015年7月から、ミャンマーの都市ヤンゴンで、支社立ち上げ業務に従事。

個人ブログはこちら

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