2016年5月に最も下落したアメリカ株は?

こんにちは。

今井バフェットです。

アメリカの株式市場でなにが起きているのか?

それを知るにはどんな株が下落しているのかを掴むことが肝要です。

前回は上昇株を取り上げましたが今回は下落株です。

ということで、2016年5月に下落した株を発表したいと思います。
対象はS&P500です。

下落した株トップ10を発表していきましょう。

まずはトップ5です

1位 エンドー・インターナショナル -41.44%
2位 チェサピーク・エナジー -37.55%
3位 ノードストロム -25.72%
4位 ギャップ -22.39%
5位 フリーポート・マクモラン −20.86%

1位のエンドー・インターナショナルは医薬品企業です。

主な医薬品は痛みに対する治療薬、泌尿器、内分泌および腫瘍に関連する痛みのブランド治療薬、また、泌尿器、免疫抑制、腫瘍、女性特定疾患、高血圧などに対するジェネリック医薬品も含む。また、骨盤を治療する医療デバイスや技術を医師に提供。本社はアイルランドのダブリン。

チャートを見ると、下げっぷりが止まりません。

スクリーンショット 2016-06-08 8.15.41

アキュセラもそうですが、バイオ株って怖いなと思わせる急落です。
個人的に僕はバイオ関連を買うつもりは今のところありません。

そして、4位にGAPギャップがランクインしています。

6位以下の発表です

6位 コールズ -18.65%
7位 マイケル・コース・ホールディングス −17.31%
8位 アルコア −17.01%
9位 CFインダストリーズ・ホールディングス −16.36%
10位 メーシーズ −16.12%

なんと、僕の保有株が2つもランクインしているではないですか!(笑)

7位のマイケル・コースホールディングス(KORS)
そして、10位のメーシーズです。

メーシーズ(メイシーズ)はかねてより注目していました。

米国の超有名百貨店、メイシーズの今後の株価を分析(シェアブログ)

実は2015年11月、メーシーズを100万円分投資しています。

2015年11月、株価急落したメイシーズを100万円で全力投資してみた

そして2016年5月、この急落でさらに50万円分買い増しています

万人にはおすすめしませんが、PERは購入時10倍を切り、配当も4%超えており、歴史もある百貨店なので購入しました。
下げているときにアパレル関連全般が下げていたことも購入した理由の一つです。
もし、アパレル全般が上げているのにメーシーズだけ下げるということはメーシーズ固有の問題があるということ、
アパレル全般が下げていれば、単にアパレル全体の見通しが悪いということなので安心して買えます。

同じようにリーマン・ショックのようにすべての銘柄が大きく下げていれば安心して狙っていた銘柄を買うことができます。
ちなみに17位にLブランズ(LB)もランクイン。
この銘柄も最近下落を受け、買いました。

アメリカ株、エルブランズ(LB)を59万円分買った話

こう見ると、下落株大好きですね、僕。

あのウォーレン・バフェットも下落相場が大好きです。
ちなみに最近気になっているのはアップル株とディズニー株です。

保有株が大きく下落すると普通の人は「げ!!!」となるのですが、僕はワクワクします。

これからもどんどん下落局面で購入していきたいと思います。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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