こんにちは。今井バフェットです。
今回は、今年に入って最も上昇した日本株ベスト10を紹介したいと思います。
対象銘柄は日経225です。
日経225は東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄です。
つまり、日本を代表する会社達です。
対象期間は2017年1月4日から4月17日です。
今年どんな銘柄が盛り上がっているのかを知ることは相場を知ることです。
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、まずベスト5。
1位 6479 ミネベアミツミ 30.16%
2位 5801 古河電気工業 22.43%
3位 5803 フジクラ 20.45%
4位 3436 SUMCO 18.54%
5位 2502 アサヒグループホールディングス 18.13%
1位はミネビアミツミという会社です。
恥ずかしながらはじめて聞きました。
長野県北佐久郡御代田町に本社を置くベアリング、モーターを中心とする電器部品メーカーです。
直径22mm以下の小径・ミニチュアサイズのボールベアリングでは、シェア世界一だそうです。
すごいですね。
この会社が今年に入って30%以上上昇しています。
そして、4位にSUMCOがランクインしています。
以前株価分析しているのでよければこちらもご覧下さい。
世界シェア2位!SUMCO(サムコ)【3436】の今後の株価を予想してみた
そして、5位にはアサヒグループホールディングスがランクインしています。
結構気になっている銘柄です。18%以上も値上がりしたんですね。
次に5位から10位の発表です。
6位 5301 東海カーボン 17.99%
7位 4689 ヤフー 16.24%
8位 4042 東ソー 15.21%
9位 5706 三井金属鉱業 15.39%
10位 4519 中外製薬 13.86%
ヤフーも以前気になる銘柄として記事を書いています。
トップ10で大体15%前後の値上がりなんですね。
もちろん、僕は長期投資なので、これらを見ても「投資をしておけばよかった」とか、「今からでも遅くない」とかはまったく思わないです。
逆にここまで値上がりしている銘柄は避けたいくらいです。
あくまで参考として頂ければ幸いです。