株を持つと損をする。投資1年目の僕が600万円を資産運用してわかったこと
- 2016/5/30
- 資産運用
こんにちは。今井バフェットです。
去年から始めたアメリカ株投資も節約してどんどんお金をつぎ込んだこともあり、総額605万円になりました。
605万円をアメリカ株につぎ込んで日々の値動きを1年間見ていて思ったことを今日は語ります。
株をもつと損をする
当たり前ですが、アメリカ株投資をすると保有株は値動きします。
100万円だと1%動いたら1万円ですが、600万円だと6万円動きます。
6万円が1日でなくなるって普通の感覚だとイタいですよね。
5%くらい動くこともあるのでそうすると1日で30万円がトビます。
30万円といったらサラリーマンの1ヶ月分の給料(いやそれ以上)に匹敵しますよね。
それが一晩でなくなってしまうのだから冷静に考えるとやっぱり株っておそろしいです。
だからこそ株は労働所得を超えることができる
でも一方でアメリカ株の平均リターンは年間で6%〜9%とも言われています。
600万円だと36万円から54万円が過去のデータから期待できるということです。
これが、1,000万円、2000万円となると90万円、180万円とサラリーマンが稼ぐには何ヶ月もかかるような金額を「働かず」に稼いでくれます。
僕は高配当銘柄を中心に保有
僕が保有している銘柄は高配当銘柄が多く、平均4%程度です。
そうすると2000万円の金融資産を持っている人は配当だけで80万円が毎年入ります。
これを僕は再投資します(今は2,000万円もないけど例えばの話)。
そうすると翌年には2080万円の元手で83万2,000円になり合計金額は2,163万2,000円になります。
さらに翌年には2,249万7,280円。
そして20年後には4,382万円になります。
ちなみに30年後には6,486万円です。
この30年後の資産の配当は259万4,718円です。
お金がお金を生み、時間がたてばたつほどお金が膨れ上がっていきます。
「お金はお金があるところに集まる」という理由はこの複利の効果にあります。
資本主義制度の下で多くの人が「株式」会社で働く中で、なぜこんなにも多くの人が株式投資(しかも長期投資)をしないのか?不思議に思うこともあります。
そういった現状を僕の実体験を通して少しでも変化を加えられたらこんなに嬉しいことはないです。
まだまだ1,000万円も2,000万円ももっていない僕ですが、今年中には1,000万円にのせ、どんどんアメリカ株に投資して行きたいと思います。